アニメ【ブルーロック】第23話　LUCK　ネタバレ&感想　ＢＬＵＥＬＯＣＫ

アニメ『ブルーロック』23話のあらすじ・ネタバレ・感想を書いてます。

注：ネタバレ含みます。

アニメ【ブルーロック】23話　あらすじ・ネタバレ＆感想

《前回のポイント》

凜に勝つため潔は自分を使いバックヒールショットでゴールした。

蜂楽はかいぶつと別れ、始まりの、独りぼっちだったころのサッカーを思い出し、始まりのエゴを掴んだ。

あらすじ

自身の理想として存在し続けていた“かいぶつ”を振りほどき、ついにエゴを“覚醒”させた蜂楽。これまで誰かを求めていた蜂楽が、己のゴールのために突き進んだ先に待っていたのは、そんな蜂楽の“エゴ”を信じて動いた潔だった。決死のカットに成功した潔だったが、空を舞うボールは無慈悲に、そして残酷に勝者のもとへ…。8人のエゴイストたちが火花を散らした試合に、ついに決着の時が訪れる。二次セレクション「奪敵決戦(ライバルリー・バトル)」突破チームは－。
TVアニメ『ブルーロック』公式サイトより引用

１.試合終了

（Ⓒ金城宗幸・ノ村優介・講談社／「ブルーロック」製作委員会）

潔は今の誰にも止められない蜂楽がたった１人でぶち抜く未来を見ていた。

凜は蜂楽からパスをもらえる最高の位置にいたが潔は蜂楽を喰いに行った。

最後の最後に蜂楽が絶対に選ばないエゴを信じゴール前でゴールをブロックした潔のプレーはこの瞬間凜を越えた。

しかし、ブロックしたボールは無慈悲にも残酷に凜のもとに舞い降り凜はゴールを決めた。

時光は蟻生に抱き着き、蟻生は余韻オシャに浸っていた。

敗者からのメンバー選び。

前回同様凜は選ばないと思い時光と蟻生で選ぼうとした。

蜂楽は１人で戦うサッカーを選び、もう誰もいらないと信じたひとりぼっちの世界に潔が来てくれてとてもうれしかった。

（Ⓒ金城宗幸・ノ村優介・講談社／「ブルーロック」製作委員会）

今の蜂楽は潔なしでも大丈夫で、胸を張って潔を選べると思った。

しかし、今回は凜が選ぶと言ってきた。

ラストプレー凜は蜂楽のプレーを完全に読めなかった。

そしてブルーロックに来て初めて敗北感を味わった。

凜はぶっ潰したい人間ができ、ここで沈ませず、自分の近くで凜が世界一になるのを見届けさせるために潔を選んだ。

蜂楽は潔が選ばれ嬉しそうに笑った。

潔は引き抜かれ、凪、馬狼、千切に「俺たちは完全に負けたわけじゃない」と声をかけるも「潔なしでも這い上がる」とライバル発言が返ってきた。

潔は凪、馬狼、千切と戦えたことを誇りに思い「絶対来いよ。またやろうぜ」と声をかけ凜たちとフィールドを後にした。

潔がいなくなり残された３人は悔しがりリベンジに燃えた。

時光は潔を選ぶつもりだったので歓迎した。

蟻生はオシャ部門で千切を選ぶつもりだったが潔のバックヒールもオシャだったので歓迎した。

時光はかしこまっている潔に先輩風を吹かせたみたいだと反省し、その空気を蟻生がオシャで喚起した。

蜂楽は潔に「ひとりぼっちのサッカーから救ってもらおうと思っていたこと」「自分を救えるのは自分しかいない」ということを話した。

そして蜂楽は潔に「お前なしで戦えるようになった俺はお前がいるともっと楽しい。これからもよろしく」と言い笑顔だった。

２.運のカラクリ

（Ⓒ金城宗幸・ノ村優介・講談社／「ブルーロック」製作委員会）

潔は凛になぜ自分が負けたのか聞いた。

凜は運だと答えたが潔は運なんて不確定要素では納得できなかった。

凜は「運というファクターはただの偶然じゃない。望んで行動する人間にしか訪れないフィールドのあやだ。」と答えた。

凛と潔の会話を聞いていた絵心は運について解説した。

今回のラストプレーは蜂楽がドリブルで抜け出してシュートに向かう瞬間、潔、凜以外の５人は足を止めシュートの行方を傍観した。

しかし、凜は自分へのパスはないと判断し潔の動きからシュートがはじかれるという偶然の発生にかけて走り続けた。

仮に凜が減速し、そこにボールが飛んできたとしてもディフェンスがワンアタックで届いてしまう位置だったためストライカーにとってははずれの場所だった。

だから凜は加速し、ワンアクションでゴールが狙える当たりの場所で運を待った。

無論ボールが相手チームにわたりカウンターがはまり勝敗は逆転してもおかしくない紙一重な熱いし試合だった。

確かに最後は運が勝敗を分けたのは間違いないが、ただ運が巡ってきたとしても傍観してただけの奴はそのチャンスを無駄にする。

運は降ってきてから考えてももう遅い。

いつでもつかみ取れるように己を高め、チャンスが落ちてくる場所を見極めて待つ、そんな嗅覚を持つ人間にしか運の女神は微笑まない。

そして絵心は潔に「運に翻弄されているうちはまだ二流だ。死力を尽くしたなら胸を張れ。その先に待つ偶然の結果を受け入れて刻む人間になれ。真に戦う人間にのみ運は平等に降り続ける。」と話した。

そして凜はあのゴールは自分がコントロールして生まれたチャンスではないためゴールしない選択肢もあったが、今回の試合は潔と運の差でしか勝てなかったという事実を受け入れるためのゴール、潔に負けた自分への戒めのゴールだと言った。

潔は凛に勝ったと思っていたのに、勝敗の運命を受け入れる覚悟の差で負けたのだと受け入れた。

潔は負けて選ばれたという事実を受け入れ、運というピースを思考回路に入れ脳内の常識をアップデートし、凜に勝つためのもっと新しい自分を求めた。

３.世界選抜メンバー

三次セレクションは予告通り世界のトッププレーヤーとの強化合宿。

手始めに24時間後、世界選抜との５対５の試合が行われる。

【スペイン代表】
レ・アールの貴公子
レオナルド・ルナ

【イングランド代表】
得点王
ゲットゴールジャンキー
アダム・ブレイク

【アルゼンチン代表】
世界屈指のフリーキッカー
そばかすベイビー
パブロ・カバソス

【ブラジル代表】
スラム出身
ハングリー重戦車
ダダ・シウバ

【フランス代表】
17歳の超新星
神童
ジュリアン・ロキ

時光はサッカー情報オタクでなんでも知っているらしい。

４.凛とアフターケア

（Ⓒ金城宗幸・ノ村優介・講談社／「ブルーロック」製作委員会）

凜は１日の終わりにはフィジカルスタジオでクールダウンヨガと瞑想をしている。

潔は凛に追いつこうと隣で凜のマネをするがなかなか痛い…。

潔は凛をマネながら糸師冴、兄と仲が悪いのか凜に聞いた。

凜は「俺が勝ちゃ解決するだけの、不自由で良好な関係だ」と答えた。

潔は凛の話を聞き凜に喰らいつけば強くなれる気がし「お前は俺のライバルだ」と宣言した。

凜はあの試合あの瞬間潔に負けたが、その瞬間は二度と来ないと潔のライバル宣言を拒否し、潔は１つ年下なのにクソ生意気だと思った。

凜は右腕一本で逆立ちしており、潔がそんなポーズはないというと「お前は一生俺に勝てないのポーズ」だと答えた。

潔は無理矢理ポーズを取ろうとするが凜のほうへ倒れ謝った。

５.蜂楽と自主練

（Ⓒ金城宗幸・ノ村優介・講談社／「ブルーロック」製作委員会）

潔は布団の中で県大会止まりの自分が世界のトップと戦うことになるとはと思い、少しでもうまくなろうと自主練に向かった。

すると蜂楽が一緒にやろうと現れた。

蜂楽の中にもうかいぶつはいない。

蜂楽は「俺の声を聞いてサッカーをする。それが俺にとってのブルーロックに来た意味。潔に出会った意味だった」と笑顔で言った。

潔はそんな相変わらずわけのわからない変な蜂楽だけど、蜂楽は潔に勇気をくれると感じた。

そして２人は世界選抜エゴくいこうと語った。

６.三次セレクション開始

世界選抜メンバーは潔たちを見て英語でバカにしてきた。

時光、蜂楽、潔は英語はわからないが、蟻生は洋楽が好きなため聞き取りはできる。

凜は英語で「今回の日本観光がトラウマになるくらいにぶっ潰してやる」と返した。

ルールは二次セレクション同様５点先取。

開始早々蜂楽はドリブルでそばかすスターカバソスの逆を取った。

潔がパスを求めるが、新生蜂楽はイメージ内で収まる人間にパスは出さない。

潔はそんな蜂楽に適応するためピースを組み替えた。

蜂楽のイメージギリギリ外と連動するゴールを狙えるポジションに向かったがそこにはロキがいた。

潔はすかさずロキの裏を取り蜂楽にパスをもらおうとするも、逆サイドにいた凜にパスが渡りゴールを決めた。

世界選抜チームは凜たちチームへの評価を改めた。

そして潔は次のプレーに燃えた。

あでぃしょなる・たいむ！

（Ⓒ金城宗幸・ノ村優介・講談社／「ブルーロック」製作委員会）

ミニアニメ【あでぃしょなる・たいむ！】はこちらにまとめてます↓

絵心甚八の名言集！

ブルーロック１期、マンガ11巻までの絵心甚八のエゴい名言まとめました！

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まとめ

二次セレクション
１st：ブルーロックマンシステム
２nd：３人組のチームを作る
（２vs２のライバルリー・バトル）
３rd：３vs３のライバルリー・バトル
４th：４vs４のライバルリー・バトル

５人チームになれば二次セレクションクリア。
敗退し最後の１人になった者は脱落。

新ブルーロックランキング（１stステージクリア順）

１位：糸師　凛（いとし　りん）
２位：蟻生　十兵衛（ありゅう　じゅうべい）
３位：時光　青志（ときみつ　あおし）
15位：潔　世一（いさぎ　よいち）
16位：蜂楽　廻（ばちら　めぐる）

７位：凪　誠士郎（なぎ　せいしろう）
18位：馬狼　照英（ばろう　しょうえい）
44位：千切　豹馬（ちぎり　ひょうま）

10位：御影　玲王（みかげ　れお）
50位：國神　錬介（くにがみ　れんすけ）

世界選抜チーム

スペイン代表：レオナルド・ルナ
イングランド代表：アダム・ブレイク
アルゼンチン代表：パブロ・カバソス
ブラジル代表：ダダ・シウバ
フランス代表：ジュリアン・ロキ

最後に

まさか試合は最後に凛のもとにボールが落ちるだなんてなんて残酷って思ったけど、凜はほんの一握りの運をつかむために行動してた！

そして絵心さんの運の解説！

毎回のことながら胸にグサッと刺さりました。

運って心構えがいるんだね。

私はいろいろチャンスを無駄にしてきた…。

そして蜂楽と潔がまた一緒のチームになってよかった！

凪と別れたのは残念だけど…。

世界選抜メンバー！

神童ロキの声優が下野紘？！

何か久しぶりだな～。

今回喋らなかったから次回喋るかな？

英語だよな。

次回最終回だけど試合どうなるのかな！

潔たちは世界選抜チームといい勝負するのかな？

楽しみ！