アニメ【ブルーロック】第19話　Dancing Boy　ネタバレ&感想　ＢＬＵＥＬＯＣＫ

アニメ『ブルーロック』19話のあらすじ・ネタバレ・感想を書いてます。

注：ネタバレ含みます。

アニメ【ブルーロック】19話　あらすじ・ネタバレ＆感想

《前回のポイント》

馬狼は潔に自分のプレーを喰われ絶望した。

今までの敗者たちの気持ちがわかり脇役として潔にパスを出そうかと思ったが、そんな未来は嫌だと覚醒し、悪役として潔を喰らい返すことで新たな自分を見つけた。

今までの努力を無駄にしないためにも、諦めないのが正解だと己を錯覚させる。それは夢のドーピング。大切なのは敗北に何を学ぶか。

あらすじ

馬狼がフィールドの「悪役」として覚醒し、辛くも勝利を手にした潔たち。更なる“化学反応”を起こすべく、自分たちを“喰う”エゴを見せたただ一人の選手を奪いフォースステージへと駒を進める。一方、TOP3とともに次戦の対戦相手を探す蜂楽は、凛とのトレーニングの最中、自身の中の“かいぶつ”の存在を見透かされ、自身の“エゴ”と向き合うのだった。
TVアニメ『ブルーロック』公式サイトより引用

１.仲間にしたのは“千切豹馬”

（Ⓒ金城宗幸・ノ村優介・講談社／「ブルーロック」製作委員会）

試合が終わり選手選び。
やはり馬狼は“國神”、凪は“玲王”希望。
潔、凪、馬狼が好き勝手に動くには玲王は最適。

しかし潔はそれは自分たちの可能性を潰す自殺行為だと考えた。

二次セレクションの鍵は化学反応。
喰って喰らい返して予測不能なプレーが自分たちのサッカー。

この試合、自分たちに唯一喰らいついてきたストライカーはただ１人。
３人の意見が一致し『千切豹馬』が選ばれた。

千切は國神に「俺たちはまだ潔に勝ってねぇんだから、同じ悔しさ握りしめて待ってるぞ、ヒーロー」と告げ潔たちのチームに加わった。

２.凪と玲王

凪と玲王の約束は『世界一になること』。

凪は玲王に「お前は優秀だ。今は先に行くけど、この先でまた…」と伝えていると、玲王は「慰めなんかいらない。俺との約束を忘れている。見捨てるならちゃんと見捨てろ」とあいかわらず病んでいる。

そんな玲王を凪は「玲王を選んでワクワクしないのに気持ちだけチームになって、世界一ってそんなに甘っちょろくない。約束を忘れてんのは玲王のほう」「めんどくさいよ、玲王。もう知らない」と凪は玲王を突き放した。

玲王は絶望から下を向いていると國神が「下を向くな！見届けろ！ここで目をそらしたら俺たちは終わりだ！」と玲王の服を引っ張り上げた。

國神、玲王は２ndステージへ後退。

潔、凪、馬狼、千切は４thステージへ進出。

３.自由なチーム

几帳面な俺様『馬狼』、めんどくさがり『凪』、わがままお嬢『千切』で部屋は圧倒的カオス。

馬狼は部屋を散らかすなと凪＆千切に言うが、動画を見ている凪は拒否、髪をドライヤーで乾かしている千切も拒否。

潔はご飯を食べに行こうと誘うが凪は動画、千切は足のケアがあるからと部屋に残ったが、馬狼は潔の誘いにのりご飯へ行った。

３-１.潔と馬狼

潔と馬狼は２人で並んでステーキを食べていた。

潔が試合中馬狼に暴言吐きすぎたなと恐怖していると、馬狼は潔に「フィールドでお前には何が見えて、やりたいサッカーって何だ？」と聞いてきた。

潔は馬狼の問いに答え、試合中の暴言を改めて謝罪した。
馬狼は「ヘタクソ発言は撤回させたし、それ以外はお前が正しい」「俺が未熟だった。痛みを知って変わんねえほどチキンじゃない」と潔の事を認めている。

潔は馬狼をかっこいいと思い、２人は喰らいあいながら進化してやると楽しそうに話した。

３-２.凪と千切

千切はケアを終え、凪に何の動画を見ているのか聞いた。

凪はトラップの勉強をするためにスーパープレー動画を見ていた。

凪が見ていたのは世界一のストライカー、ノエル・ノア。
凪はノエル・ノアの事を知らず、「本当にサッカーの事を知らないのにサッカーがうまいことが反則だな」と千切は笑った。

凪は千切の足の事を聞き千切の「次壊れたらヤバいけど後悔はないって覚悟で１日ずつ走ってる」という言葉にかっこいいと思った。

千切は凪にトラップならノエル・ノアよりすごい奴がいると２人は仲良くなった。

潔と馬狼が部屋に戻ると「凪誠士郎なんでもトラップ選手権」で靴などを千切が投げ凪がトラップしていたため部屋はさらに荒れていた。

４.蜂楽廻の過去

蜂楽と凛は２人で練習場にいた。

（Ⓒ金城宗幸・ノ村優介・講談社／「ブルーロック」製作委員会）

凜は蜂楽とサッカーをすることで「蜂楽のドリブルは楽しんでいるように見えて１人で戦うことを恐れている。誰かを探してるサッカーっだ」と言い蜂楽は衝撃を受けた。

（Ⓒ金城宗幸・ノ村優介・講談社／「ブルーロック」製作委員会）

蜂楽は子供のころからサッカーが大好きで寝ても覚めても朝から晩までボールを蹴って暮らしていた。

ドリブルが大好きでボールと自分が一心同体になるみたいな感覚が最高でこれ以上楽しいことなんてこの世界には存在しないと信じていた。

しかし、一緒にサッカーをする友達は蜂楽の感覚が理解できず否定した。

蜂楽の母親は「自分の信じたいことがあるって素敵な事。それを信じて生きればいい。大人になると難しくなる儚くて大事なもの。ママも自分の中の声を信じてる」と蜂楽に伝えた。

蜂楽はイマジナリーフレンド・かいぶつとサッカーをするようになり、サッカーチームにもかいぶつと同じプレーを求めたが誰もついてこれなかった。

蜂楽は画面の向こうのストライカーたちはかいぶつみたいにプレーしていることから、「こんなサッカーがしてみたい」「この楽しさを心から分かり合える人に出会いたい」と信じ続けた。

しかし、誰も蜂楽のサッカーを認めてくれず否定され、独りぼっちのサッカーをしていくと思うと死んでしまいそうなくらい寂しくなった。

そんな時ブルーロックからの手紙が届いた。
母親も喜んで送り出してくれた。

蜂楽にとって本気でサッカーをやりあうこの場所は楽園だった。

そして、１次セレクションでかいぶつに「パスを出せ。こいつがかいぶつだ」と教えてもらった気がしたことから、蜂楽のサッカーを一番理解し同じ楽しさを感じられるのは潔世一だと信じている。

しかし、糸師凜が自分の中のかいぶつに気づいてくれたことで凜は自分にはまだ理解できない潔とは別のかいぶつなのかもしれないと感じた。

潔世一と糸師凜。
自分の心をもっと楽しくさせるかいぶつはどっちなのかを確かめるために戦う。

（Ⓒ金城宗幸・ノ村優介・講談社／「ブルーロック」製作委員会）

あでぃしょなる・たいむ！

（Ⓒ金城宗幸・ノ村優介・講談社／「ブルーロック」製作委員会）

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まとめ

二次セレクション
１st：ブルーロックマンシステム
２nd：３人組のチームを作る
（２vs２のライバルリー・バトル）
３rd：３vs３のライバルリー・バトル
４th：４vs４のライバルリー・バトル

５人チームになれば二次セレクションクリア。
敗退し最後の１人になった者は脱落。

新ブルーロックランキング（１stステージクリア順）

１位：糸師　凛（いとし　りん）
２位：蟻生　十兵衛（ありゅう　じゅうべい）
３位：時光　青志（ときみつ　あおし）
16位：蜂楽　廻（ばちら　めぐる）

７位：凪　誠士郎（なぎ　せいしろう）
15位：潔　世一（いさぎ　よいち）
18位：馬狼　照英（ばろう　しょうえい）
44位：千切　豹馬（ちぎり　ひょうま）

10位：御影　玲王（みかげ　れお）
50位：國神　錬介（くにがみ　れんすけ）

最後に

潔、凪、馬狼、千切のNEWチーム誕生！

圧倒的カオスなやり取り笑ったｗｗｗ

馬狼が丸くなって１番まともになったｗ

几帳面な馬狼見るとメイドばろうが頭から離れないｗｗｗ
（あでぃしょなる・たいむ 16話）

そして、病んでた玲王がついに凪から見捨てられた！！

しょうがない態度取ってたからな…。

そんな時「下を向くな！」って言った國神めちゃめちゃかっこよかった！

絶対に勝ち上がってきてほしい！

もう子供蜂楽かわいすぎる！

こんな自由な蜂楽がいるのは蜂楽の事を否定せず見守った母親がいたからこそ！

めっちゃいい母親！

そして、不安に押しつぶされそうなときもずっと自分の中のかいぶつを信じてきた蜂楽だからこそ、あんなに潔に執着してたんだね。

そして、初めて自分の中のかいぶつに気づいた凛。

うれしかったろうなぁ。

次からの潔vs凛の再戦が楽しみ！！！