アニメ『ブルーロック』2話のあらすじ・ネタバレ・感想を書いてます。
注:ネタバレ含みます。
アニメ【ブルーロック】2話 あらすじ・ネタバレ&感想
《前回のあらすじ》
絵心甚八の独断と偏見で集められた300人の高校生FW。
ワールドカップ優勝のためのストライカー育成施設、ブルーロック。
12人にチーム分けされボールが当たったらオニになり最後にオニだったものが敗退になる入寮テスト『オニごっこ』が行われる。
136秒の戦いが終わり、敗退者は吉良涼介。
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あらすじ
謎の人物・絵心甚八による、世界一のストライカーを生み出すための “ブルーロック(青い監獄)”プロジェクト。ライバル達を蹴落とし生き残ったランキング上位5名は、6ヶ月後に行われるU-20W杯のFW登録選手になれるが、脱落した者は一生日本代表になる権利を失うという。絵心が求めるストライカーのエゴイズムとはなんなのか。潔たちは“ブルーロック(青い監獄)”での戦いに生き残る決意をし、今後のサッカー人生を懸けた新たな試練・一次セレクションへと進む。
(出典:https://bluelock-pr.com/story/ep02/)
1.日本フットボール連合
《日本フットボール連合会議》
ブルーロック計画について熱いプレゼンをする日本フットボール連合新人職員『帝襟 アンリ(ていえり あんり)』。
サッカーを金儲けのビジネスとしてしか見ていない特別顧問『不乱蔦 宏俊(ぶらつた ひろとし)』に「銭ゲバ狸」と強気な発言をするほど熱い思いを持っている。
彼女の夢は日本代表のワールドカップ優勝で、ブルーロックを計画しその救世主として絵心を指名した。
不乱蔦はブルーロック計画に否定的で良く思っていない。
新人女性が幹部のおっさんに「銭ゲバ狸」!www
自分のスターたちを金儲けの道具としか見てないと思うとそんなセリフも出てくるか…。
いや、それでも無理だよー。
それだけワールドカップ優勝に思いがあるんだね!
こんなイカれた計画を作ったのがこんなかわいい女性だとは思ってなかったー!
2.《オニごっこ》とサッカーの関係
吉良は潔にボールを当てられると思っていなかったため混乱している。
潔も夢中だったことから自分が吉良にボールを当ててしまったことに戸惑っている。
これは吉良ショックだね。
ブルーロック計画を否定するために参加したのに即失格!
絵心はそんな吉良に淡々と失格を言い渡す。
日本サッカーの宝と言われている吉良は他のメンバーの方が才能があるのかとその事実が受け入れられない。
チーム内でトップのランキングの吉良でさえ問答無用で失格を言い渡す!
今までもてはやされてきた吉良には衝撃だね。
自分で宝って言ってるしまさか自分が失格になるとは思ってなかっただろうし。
自分より下だと思ってたやつらにやられるんだもん。
思考停止ー。
2-1.ペナルティエリア
部屋の大きさはペナルティエリアと同じ大きさになっており、ゴールのほとんどはこのエリアから生まれ、ここで仕事ができない人間にストライカーの才能はない。
追う側に要求されること:ドリブル制度、動きの中で狙い打てるキックのクオリティー
136秒:1試合で1人のプレイヤーがボールを保持できる平均時間
サッカーとは意味がないと思っていたオニごっこも関係なくなかった!
逃げる側、追う側にそんな意味があったなんて…。
サッカー90分中1人がボール持てる時間ってめっちゃ少な!
そんな説明をされてもまだ言い訳を続ける吉良。
そんな吉良に絵心は「試合でも同じことを言うのか?」と突き放した。
それでも今までのサッカー人生と違うことだから受け入れられないね~。
「試合でも同じことを言うのか?」ってこれを言われちゃ何も言えね~!
2-2.ストライカーのエゴ
オニは敗者にもなるが、誰かに当てることで自らが勝者にもなる有権者。
ストライカーとはその全責任を負い、最後の1秒まで戦う人間の事。
自分よりランキングが上の奴を倒そうとした潔世一。
そこからボールを奪い一番強い奴を倒そうとした蜂楽廻。
己のためだけの勝利への執念でありストライカーのエゴイズム。
今回のオニごっこでストライカーのエゴの素質を現した潔と蜂楽!
そんな2人を認めた発言をした絵心。
一応褒めたのか?褒めたのか?
毒舌コーチも褒めるときはちゃんと褒めるのね!
絵心は再度冷静に吉良の敗退を告げた。
吉良はすごい顔をし受け入れられないながらも部屋を出ていった。
吉良の顔が崩壊している―――!w
潔は吉良の人生を終わらせてしまったのにもかかわらず気持ちが高ぶっている自分に混乱している。
さらに自分が蹴らなければ失格になっていた蜂楽にも疑問だった。
蜂楽は「潔は蹴ると思ったし、潔を信じた自分の勝ち」だと無邪気に笑って答える。
蜂楽は相変わらずかわいい。
不思議な子だな~。
2-3.勝負の世界
この理不尽が勝負の世界。
俺は生き残った!
これが勝利だ。
絵心は不気味な笑顔で「よーく脳に刻んどけ」と告げた。
いい笑顔w
成功体験は成功への1歩!
1歩1歩がんばれ!
3.チームZ
今の11人が生活を共にするイレブン。
協力、裏切り、夢を削りあうライバル。
3-1.トレーニングルーム
トレーニングルームには筋力トレーニングのためのマシーンが用意されている。
潔はランニングやジャンプなど他のメンバーより劣っている事実に自信を無くしそうだ。
身体能力はランキング通りって感じ。
3-2.食堂
食事はご飯、みそ汁、ランキングによって変わるおかず。
最下位の五十嵐はたくあん、潔は納豆。
上位者は餃子などで羨ましく思い、おかずを盗み食いする者もいる中自分のおかずを取られるのではと隠す五十嵐に潔は冷静にツッコミを入れる。
運動の後の食事。
食事しか楽しみがないのにまさかの最下位たくあんww
つら!!!
これは上位になって豪華おかず食べたい!
五十嵐と潔のやり取り笑ったーw
平和!
3-3.就寝部屋
部屋に布団を敷きみんなで並んで寝る。
みんな優秀で寝ている場合じゃないと焦って自主練に向かう潔。
そこへ蜂楽が現れ一緒に自主練しようと笑顔で誘われた。
みんなの能力を目の当たりにして焦る潔。
のんきに寝てる五十嵐。
マイペースw
4.蜂楽 廻(ばちら めぐる)
潔は未だにオニごっこの時、自分が吉良にボールをぶつけると思ったのか疑問に思っていたので聞いてみた。
蜂楽は
「俺の中にかいぶつがいるから」
と答えた。
かいぶつ!
2話のタイトルのかいぶつって蜂楽の事だったのか!
4-1.かいぶつ
蜂楽はサッカーを仲間とではなく自分の中に飼っているかいぶつの声に耳を傾けずっとプレーしてきた。
しかしオニごっこの時、蜂楽のかいぶつは「潔の中にもかいぶつがいるからパスを出せ」といったらしい。
まさかの潔の中にもかいぶつが!
潔の知らない自分はかいぶつがいるから!?
潔は蜂楽の言葉に言葉を失った。
が、オニごっこの時の自分の知らない自分がいたことは事実。
自分の中のかいぶつの正体に興味を持った。
ブルーロック公式サイトより引用
いきなりかいぶつって言われてもおかしい奴としか思わない。
でも、蜂楽の言葉にしっくりくるものを感じた。
蜂楽は世界のストライカーたちはみんなかいぶつを飼っていてそれがストライカーの証だと信じていた。
だから、同じかいぶつを飼う潔にここで出会えてうれしかった。
蜂楽はやっと楽しくサッカーができる仲間に出会えたんだね。
潔は蜂楽の言っていることがめちゃくちゃでわからなかったが勇気をくれ、絶対生き残ってやると心に誓った。
こんなデスゲームのなかで友情が生まれた!
これからめっちゃ良いコンビになりそう!
5.一次セレクション
体力テストの集計が終わりスーツのランキングが変わった。
五十嵐は300位から275位に大幅に上がっていて喜んでいる。
最下位脱出おめでとう!
五十嵐よかったね。
5-1.ブルーロックの仕組み
BからZの全25チームが5チームずつ5つの棟に分かれて生活。
オニごっこにより1人脱落したことにより残り275人。
1位~11位がB、12位~22位がC……265位~275位のZチームが最底辺。
やっぱり最下位だったね五十嵐。
ぬか喜び…。
どんまい。
そう簡単に順位変動はしないか。
ランキング上位者は最高のご飯とトレーニングが得られる。
そのために上手くなって勝ってのし上がれば王様のようにいい生活ができる。
最低辺には夢のまた夢…。
がんばって勝ち上がってほしい!
5-2.糸師 冴
世界有数の名門クラブチーム、レ・アールの下部組織所属の天才MF『糸師 冴(いとし さえ)』。
日本のインタビューを受けるが「日本の国内リーグでサッカーするぐらいならドイツの大学生とするほうがマシ」「生まれる国を間違えた」と日本のサッカーをバカにしている。
この国に自分のパスを受けられるFWがいないと思っていることから日本サッカーに興味がない。
すがすがしいほどの自国をバカにした発言!
天才は日本のサッカーじゃ物足りないのか。
そんな日本を引っ張って!
5-3.記者会見
糸師冴が部屋を出て廊下を歩いていると日本フットボール連合の記者会見が行われていた。
1人のために299人の高校生の人生を台無しにするブルーロックプロジェクトに関して記者たちは質問をしている。
そりゃ反発起きるよね。
衝撃的な計画だもん。
アンリは日本サッカーのこれからのためにイカれたプロジェクトは必要だと熱弁している。
「昔見たワールドカップ出場という夢は叶えられ、ワールドカップ優勝という新しい夢。」
「そのすべてがブルーロックにはある!」
記者たちはイカれた会見に怒っているが、糸師冴はこの国にどんなバカが生まれるのか興味を持った。
アンリの熱弁が冴の心に届いた!
冴が日本サッカーに興味ないのはFWがいないからだからブルーロックプロジェクトは気になるのかな!
5-4.リーグ戦
一次セレクションは伍号棟55名全5チームの総当たりリーグ戦。
上位2チームのみ二次セレクションに勝ち上がれる。
サッカーはチームワークではなくたった1人の英雄の存在によって戦術が生まれる。
たった1人のプレーが世界を変える。
やっとサッカーって思ったら、全員がFW選手。
チームZ以外の選手たちはどんな人たちなんだろう!
リーグ戦頑張ってほしい!
試合の中でまた一歩成長していくのか楽しみ!
あでぃしょなる・たいむ!
(Ⓒ金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会)
ミニアニメ【あでぃしょなる・たいむ!】はこちらにまとめてます↓
絵心甚八の名言集!
ブルーロック1期、マンガ11巻までの絵心甚八のエゴい名言まとめました!
まとめ
帝襟 アンリ(ていえり あんり):日本フットボール連合新人職員でブルーロックの発案者
糸師 冴(いとし さえ):海外チームに所属する世界11傑の天才MF
一次セレクション
11名✕5チームの総当たりリーグ戦
上位2チームのみ二次セレクションに勝ち上がれる
チームZ
265位:蜂楽 廻(ばちら めぐる)
266位:國神 錬介(くにがみ れんすけ)
267位:千切 豹馬(ちぎり ひょうま)
268位:久遠 渉(くおん わたる)
269位:雷市 陣吾(らいち じんご)
270位:今村 遊大(いまむら ゆうだい)
271位:我牙丸 吟(ががまる ぎん)
272位:成早 朝日(なるはや あさひ)
273位:伊右衛門 送人(いえもん おくひと)
274位:潔 世一(いさぎ よいち)
275位:五十嵐 栗夢(いがらし ぐりむ)
最後に
1話に引き続きめっちゃ面白かったです。
まさか新人女性がブルーロックを計画して動かしていたなんて驚きです。
昔の夢は叶い次の夢へっていいですね!
アンリの男気ある思い、記者会見かっこよくってしびれました!
でもなかなか新しいことを受け入れる事って難しいんですよね…。
これも染みついた国民性ですかね。
でも、冴は心動かされていましたね。
これからもお金のことしか考えてない上層部に負けずに頑張ってほしいです!
ブルーロックでは、潔と蜂楽の関係がいい感じ!
蜂楽は不思議な子だなって思ってたらまさかかいぶつを飼ってるなんて言うとは思ってなかった。
そして今までいい仲間に巡り合えなかったっぽいから潔と会えてめっちゃよかった!
潔も蜂楽に会えたことによってこれから成長していきそう!
今回の絵心も相変わらずイカれててよかったですw
次回からの一次セレクションで、チームZはクセの強いメンバーも多いのでどうなるのか、チームXはどんなチームなのか楽しみです!
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