アニメ『ブルーロック』７話のあらすじ・ネタバレ・感想を書いてます。
注：ネタバレ含みます。
アニメ【ブルーロック】７話 あらすじ・ネタバレ＆感想
《前回のポイント》
「次俺ナイン作戦」の反省点を活かし「３✕３（サザン）オールスター作戦」でチームＷとの戦いに臨む。
チームＷのキーマンは双子の鰐間兄弟でコンビネーションプレーが要注意。
千切と鰐間兄弟は元チームメイトで鰐間兄弟は千切のケガの事を知っていて挑発してくる。
久遠はチームＺがチームとして勝てないと考え、自分が得点王として勝ち上がろうと裏切り行為をしていた。
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あらすじ
裏切りによって、武器も作戦も筒抜けな上、１２人対１０人という絶望的な状況に追い込まれたチームＺ。そんな窮地にあっても必死に足掻き続けるチームＺのアツい戦いと、自分自身を信じ続ける潔の純粋なエゴが、燻っていた千切に火をつける。3-4の劣勢の中、千切が封じ込めていた武器と、胸の奥に秘められたエゴがフィールドを駆け抜け、試合を大きく動かしていく。
TVアニメ『ブルーロック』公式サイトより引用
１.鎖をぶっ壊した千切 豹馬（ちぎり ひょうま）
今回の見どころは過去と決別して、もう一度「世界一のストライカー」になると右足のケガを克服し呪縛のような鎖をぶっ壊して走り出したシーンです！
千切の諦めていた顔が最後まであきらめない潔に感化され、生き生きした顔になってとてもよかったです！
アディショナルタイム３分。
あと少しで諦めて楽になれると思っていた千切。
諦めていない潔のプレーとサッカーにすべてをかけていた過去を重ね、熱くなって滾っている今の自分を信じ走り出した。
初めてサッカーをした日の他人をぶち抜く快感を思い出し「世界一になるためにサッカーがしたい」とゴールを決め雄たけびを上げた。
ち～ぎ～り～！
ケガからの復活おめでとう！
生き生きした顔、最後のゴールした後の笑顔がめっちゃ素敵！
ゴールを決め右足で着地した時はほんとうれしくなった！
ブランクがあるとは思えない最後の走りが見ててこっちまで熱くなりました！
ゴールを決めた千切に駆け寄る潔。
千切は潔の「せい」でまだ熱くなることができた。
過去の無敵の自分はもういないが、「新しい自分を信じこの熱が尽きるまで走り続ける」と潔にお礼を言い、「世界一になるのは俺だ」と言い合い握手を交わしあった。
潔の思いが千切の心を動かしてほんとよかった。
最後の握手を交わしあったお互いの顔がキラキラしててほんと感動しました。
みんなが駆け寄って照れてるお嬢千切が可愛すぎる！
２.千切の過去
鰐間兄弟がダブルエースを張っていた高校に入学し、自慢のスピードで鰐間兄弟を抜いて即エースの座に就いた千切。
才能は平等じゃなく、自分は選ばれた人間だと信じていた。
入部早々監督に気に入られた千切をよく思っていなかった鰐間兄弟はケガをした千切を「才能のぶっ壊れた価値がない元天才」とバカにした。
今まで「世界一になれると信じていた自分」が消えることが怖くなり諦め方を探し始めた。
６歳の千切かわいすぎる。
今の千切からは想像できないくらいすっごい自信家だったんだね。
足がぐにゃってなるシーンがもう見てられなかった…。
鰐間兄弟はプライドをつぶされた千切をずっとよく思ってなかったんだろうけど、スポーツ選手としてケガをした選手のトラウマをえぐるとは最低だな。
走りが武器なのに次のケガを考えると怖くて走れないよな…。
ここで右足にまとわりついてた鎖が壊れたシーンはほんととてもよかった！
３.アディショナルタイム３分
久遠に裏切られ情報をもらされたことにより個人の武器も攻撃パターンもバレて、蜂楽にも國神にもマークされていた。
潔はパスコースを考えていたが時間だけが過ぎアディショナルタイムに突入し残り３分。
久遠に「君たちは負ける」とささやかれ「負けたくない」という気持ちから、誰の武器も使えないなら自分でぶっ壊してやると個人技で挑む潔。
個人技は得意じゃない潔のエゴイスト覚醒！
そんな潔に感化され走りこんでくる千切にゴールのにおいを感じパスを出す。
千切のプレーに敵味方全員驚いた顔。
千切は自分に自分でパスを出しゴールを決めた。
これまでの２試合は潔のアシスト、ゴールで終わってたけど今回の千切回最高でした！
試合内容、演出ともに引き込まれた！
裏切り者の久遠はチームＷに勝ち点をあげるという約束が守れなかったためチームＷにボコボコに蹴られていた。
潔、國神はそんな久遠を助けるが久遠は走って逃げて行ってしまった。
裏切り者だけど助けるの優しい。
これは今後の試合久遠はどうなるのか…。
４.チームＶ
久遠はこのままチームＺに戻れるはずもなく最終戦の現在全勝しているチームＶとまた取引をしていた。
剣城 斬鉄（つるぎ ざんてつ）：インテリ風な残念な頭の持ち主。
「メリットがない。むしろデメリット」
剣城のキャラが面白すぎるｗ
見た目と中身が合ってないギャップがいい！
凪のステーキの残りを「残り物食べたらバカっぽいかな」って言いながら食べるｗｗｗ
御影 玲王（みかげ れお）：チームＶのリーダー格存在。
「ダセェ奴とつまんねぇ奴が嫌いで久遠はその両方」
玲王の王様感！
そして凪の頭なでなでしてる関係かわいい。
凪 誠士郎（なぎ せいしろう）：サッカーに全く興味がなく玲王に才能を見込まれサッカーを始めた。
「この話もステーキを食べる咀嚼すらめんどくさい」
めんどくさがりな甘えん坊？
かわいい！
声優の信長さんの声がマッチしてて最高！
チームＺが涙を流しながら頬張っていたステーキを食べるのがめんどくさい？！
歩くことさえめんどくさくておんぶ？！
チームＶの３人は久遠の提案に興味がなく取引に応じなかった。
凪はなぜこんなめんどくさいことを久遠がしているのか理解できない。
「頑張んなきゃ勝てないなんて弱い奴ってめんどくさい」
「負けてもやりたいほどサッカーって面白い？」
御影におんぶされめんどくさそうにつぶやく。
久遠は裏切り者だから許せないけど、凪のつぶやきを聞いていた久遠の顔がちょっとかわいそうだった…。
凪は練習しない天才タイプか。
こういうタイプはきっと潔たちと戦った後サッカーに興味持って強くなっていく系だよね！
このやり取りを隠れて聞いていた潔率いるチームＺは凪のサッカーをなめている発言が許せず
「サッカーなめんな！」
「お前らに勝つ人間だ！」
とチームＶに宣戦布告した。
潔がケンカ売った！
あんなに自信をなくしていた潔が！
いい仲間に巡り合えたんだね。
潔を中心にみんなでガンを飛ばしてるシーンにジーンときた！
あでぃしょなる・たいむ！
（Ⓒ金城宗幸・ノ村優介・講談社／「ブルーロック」製作委員会）
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まとめ
一次セレクション：現在の結果
勝ち：３ｐ／引き分け：１ｐ／負け：０ｐ
チームⅤ：９Ｐ（３勝０敗）
チームW：４Ｐ（１勝１敗１引き分け）
チームＸ：３Ｐ（１勝３敗）←全試合終了
チームＹ：３Ｐ（１勝２敗）
チームＺ：４Ｐ（１勝１敗１引き分け）
チームＺ
265位：潔 世一（いさぎ よいち）――――――空間認識能力
266位：國神 錬介（くにがみ れんすけ）―――左のシュート力
267位：我牙丸 吟（ががまる ぎん）―――――肉弾戦
268位：蜂楽 廻（ばちら めぐる）――――――ドリブル
269位：久遠 渉（くおん わたる）――――――ジャンプ力、裏切り発覚
270位：雷市 陣吾（らいち じんご）―――――華麗なシュートテクニック
271位：今村 遊大（いまむら ゆうだい）―――スピードとテクニック
272位：伊右衛門 送人（いえもん おくひと）―オールラウンド
273位：成早 朝日（なるはや あさひ）――――裏への飛び出し
274位：千切 豹馬（ちぎり ひょうま）――――スピード
275位：五十嵐 栗夢（いがらし ぐりむ）―――諦めない心
最後に
ついに次の試合は伍号棟のリーグ戦で全勝中＆今まで苦戦してきたチームたちから多くの得点を奪ってきたチームＶ！
裏切り者の久遠はチームＶからも相手にされずチームＺにも戻れないから強敵相手に11人vs10人？！
千切がやる気を取り戻したことによって作戦もどのように変わっていくのか！
チームＶに勝つしかチームＺの勝利はない！
一次セレクション最終戦楽しみです！
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