アニメ【ブルーロック】第１話　夢　あらすじ・ネタバレ&感想　ＢＬＵＥＬＯＣＫ

アニメ『ブルーロック』１話のあらすじ・ネタバレ・感想を書いてます。

注：ネタバレ含みます。

アニメ【ブルーロック】１話　あらすじ・ネタバレ＆感想

ブルーロックは週刊少年マガジンで連載しているサッカー漫画。

スポーツマンガによくある「チームみんなで全国目指そう！」というものではなく、300人の高校生FWから世界一のストライカーをつくるという「生きるか死ぬかの極限のサバイバル」デスゲーム。

脱落した者は一生日本代表になる権利を失う。

史上最もアツく、イカれたサッカーアニメがはじまった。

あらすじ

全国高校サッカー選手権の県大会決勝。高校2年生のフォワード・潔 世一は、ゴール前で味方にパスを出してしまったことによって全国大会への道を絶たれてしまう。そんな彼のもとに“ブルーロック（青い監獄）”への招待状が届く。それは、日本がW杯で優勝するため、３００人の高校生世代フォワードの中から、たった１人の“世界一のストライカー”となるエゴイストを作り出す施設だった。何も分からぬまま狭い部屋に集められた潔たちは、１２人から１人の脱落者を決める入寮テストへと挑む。
（出典：https://bluelock-pr.com/story/ep01/）

１.「ワン・フォー・オール　オール・フォー・ワン」県予選敗退

《全国高校サッカー選手権大会、埼玉県大会、決勝、一難ｖｓ松風黒王》
一難高校ＦＷ２年『潔　世一（いさぎ　よいち）』
０-１でこのシュートを決めると同点。

１-１.サッカーは11人でするスポーツ

潔はシュートを打とうとしたがどフリーのチームメイトに監督からの指示もありパスを出した。
しかしチームメイトはシュートを外し敵のFW『吉良　涼介（きら　りょうすけ）』に追加点を入れられ負けてしまった。

１-２.アホみたいな夢

監督は泣きながら「この負けがいつかきっとこれからの人生で無駄じゃなかったと思える時が来る。このチームは俺にとって日本一だ。」と言い、チームメイトたちは泣いていた。
しかし潔は「全国にも届かなかった県予選で敗退したチーム」だとさめていた。
憧れのスーパースターフランス代表『ノエル・ノア』を目指し、日本代表のエースストライカーになってワールドカップ優勝するというアホみたいな夢。

決勝の試合でパスではなく自分でシュートを打っていたら「運命は変わっていたのか」「勝ちたかった」と家への帰り道で大声をあげて泣いた。

ブルーロック公式サイトより引用

２.日本フットボール連合からの手紙

家に帰り母親から試合結果を聞かれ「負けた負けた～」と明るく答える。
夕食にはトンカツが準備されていて「こういうのは試合前に出すんだよ」と明るい食卓。

母親から日本フットボール連合から手紙が来ていたと受け取った。
手紙には［強化指定選手に選出されました］と書かれていた。
無名の自分が選ばれたことに戸惑いが隠せない。

指定された場所に行くと県大会決勝の相手だった吉良と会い、吉良が自分の事を覚えていてくれ、さらに褒めてくれテンションが上がる。

ブルーロック公式サイトより引用

２人で会場に入るとそこには多くの有名ＦＷ選手が集められていた。

２-１.強化指定選手《才能の原石》

日本をワールドカップに優勝させるために雇われた『絵心　甚八（えご　じんぱち）』が現れた。
ここにいるのは彼が独断と偏見で選んだ18歳以下のストライカー300人。
ワールドカップ優勝と聞き選手たちはざわつく。

２-２.世界一のストライカー育成施設BLUELOCK

日本サッカーが世界一に必要なのは革命的なストライカーの誕生。
そのストライカーをつくる実験施設がブルーロック。

２-３.エゴイスト

全国大会を控えている選手も多く「こんなわけもわからないものには参加できない」と反発する高校生たち。
絵心は「世界よりサッカー後進国の高校で一番になるほうが大切か」と絶望し「帰れ」と言った。
その言葉に会場は衝撃を受け言葉を失う。

日本サッカーは他人を思いやる国民性で組織力は一流だが他は二流。

今の日本代表を尊敬している高校生も多くそんなスターをバカにした発言の絵心に怒りを隠せない吉良。

日本サッカーに足りないのはエゴイスト。
世界一のエゴイストでないと世界一のストライカーにはなれない。

そんなこと「間違ってる」「誰も教えてくれなった」と思いつつ、そんなイカれたストライカーに惹かれる潔。

ブルーロック公式サイトより引用

はじめ絵心を否定していた高校生はみんな心を動かされ先に進み、帰ったものは誰もいなかった。

３.ルームメイト

チーム分けされ潔はＺチーム299。
吉良も同じチームだった。
同じ部屋にいる12人はルームメイトであり高めあうライバル。
ユニフォームには数字が書かれ300人中何位かが人目でわかるようになっている。
潔は自分の順位が低く絶望する。

３-１.順位

このランキングはトレーニングやゲーム結果でアップダウンする。
上位５名は無条件で６カ月後に行われるＵ-20ワールドカップ、ＦＷ登録選手になれる。
ブルーロックで敗れたものは一生日本代表に入る権利を失う。
ここで勝ち上がるために必要なものはエゴ。

３-２.入寮テスト　オニごっこ　制限時間136秒

サッカーとは関係ないテストでみんな戸惑っている。
Ｚチームはじめの鬼は300位の五十嵐。
敗退すれば一生日本代表になれないことから全員離れる。

ブルーロック公式サイトより引用

潔が初めの標的に選ばれるがすぐそこで寝ている蜂楽が狙われ、五十嵐に暴力行為をした蜂楽を注意している國神が狙われオニに。
怒った國神が怒りに任せ五十嵐にボールを蹴ったはずが潔を盾にして隠れていたため潔が次のオニ。

残り１分でサッカー人生が終わる。
潔は自分よりランキングの低い足をくじいて動けない五十嵐を狙うが、

と思い蜂楽を狙う。

この思いに共感した蜂楽がボールを潔から奪いZチームで一番強い吉良を狙う。
残り11秒、蜂楽と吉良の一騎打ち。
吉良は蜂楽から逃げる。
蜂楽はボールを潔に向かって高く蹴上げた。
残り１秒、潔はボールを思いっ切り蹴り、吉良の顔面にボールが当たってオニごっこは終了した。

あでぃしょなる・たいむ！

（Ⓒ金城宗幸・ノ村優介・講談社／「ブルーロック」製作委員会）

ミニアニメ【あでぃしょなる・たいむ！】はこちらにまとめてます↓

絵心甚八の名言集！

ブルーロック１期、マンガ11巻までの絵心甚八のエゴい名言まとめました！

あわせてごらんください↓

まとめ

サッカーのポジション
FW…フォワード…攻撃をして点を取る
MF…ミッドフィルダー…攻撃と守備の両方を担当する
DF…ディフェンダー…守備を担当する
GK…ゴールキーパー…ゴールを守る

ブルーロック：青い監獄プロジェクト
日本をＷ杯優勝に導くストライカーを育成する計画施設。
絵心　甚八（えご　じんぱち）：ブルーロックプロジェクト全権を握る毒舌コーチ

チームＺ
289位：吉良　涼介（きら　りょうすけ）入寮テスト《オニごっこ》敗退
290位：蜂楽　廻（ばちら　めぐる）
291位：國神　錬介（くにがみ　れんすけ）
292位：千切　豹馬（ちぎり　ひょうま）
293位：久遠　渉（くおん　わたる）
294位：雷市　陣吾（らいち　じんご）
295位：今村　遊大（いまむら　ゆうだい）
296位：我牙丸　吟（ががまる　ぎん）
297位：成早　朝日（なるはや　あさひ）
298位：伊右衛門　送人（いえもん　おくひと）
299位：潔　世一（いさぎ　よいち）
300位：五十嵐　栗夢（いがらし　ぐりむ）

最後に

めっちゃ楽しかったです！

昔マンガをおススメされていたのですが途中でとまってしまっていました。

マンガ喫茶でよくマンガを読んでいるのですが、ブルーロックも読もうと思って行ったのに置いてなくて…。

でもアニメ化もしたしさすがに置いてあるかな。

原作マンガもおもしろかったのですが一度とまってしまうとなかなか続きを見る気力が…。

なので今回のアニメ化とても楽しみにしていました。

アニメでの迫力とてもよかったし、声優さんもマッチしててとてもよかったです。

スポーツマンガは途中挫折することが多いのでアニメ化してくれるのはとてもうれしいです。

ルールやポジション、作戦の文章を読むのがめんどくさくなっていくんです…。

私みたいにスポーツマンガは挫折してしまうという人はぜひアニメを見てください。

強烈な毒舌キャラ絵心甚八のこれからのブルーロックでの世界一のストライカー育成実験がどのように行われていくのか楽しみです！

みんなで協力して優勝を目指すことしか教えてくれなかった今までのコーチと違って、世界一のエゴイストこそが世界一のストライカーになれると教えた絵心は間違っていると思いつつ、この言葉に惹かれていた潔。

潔のストライカーとしての真の実力がどのように現れていくのかこれから気になります。

個性的なキャラもどんどんでてきそうですね。

これからのブルーロックの試練がどのようなことをしていくのか楽しみです。