推しの子の子として転生した！？
前世はアイの産婦人科の担当医ゴロー。
アイの出産を見守ることなく死んでしまい、目が覚めるとアイの腕の中に！！！
アイの子に転生し、アイの一番近くで見守れるなんてなんてハッピー！
しかし、幸せな時間は突然奪われた…。
主要回が原作の何話に収録されている？
アクアの復讐劇についてまとめました。
【推しの子】星野アクアの前世は？
（©赤坂アカ×横槍メンゴ／集英社・【推しの子】製作委員会）
CV：伊東 健人（いとう けんと）
前世：雨宮 吾郎（あめみや ごろう）/ゴロー
宮崎県で産婦人科医をしていたアイのファン。
ファンになった理由は昔入院していた「さりな」という12歳の女の子の推しがアイで、さりなが亡くなり、さりなが好きだったアイドルを応援したいという気持ちからアイのファンになった。
しかし、アイが体調不良で活動休止のニュースを見て落ち込んでいた直後、双子を妊娠した状態でゴローの病院に受診で訪れた。
これはなかなかショックな出来事…。
ドンマイ。
“産婦人科医としてのゴロー”、“ファンとしてのゴロー”で葛藤していたが、アイは子供も産み、子供の公表はせずアイドルも続けると言った。
“母としてもの幸せ”も、“アイドルとしての幸せ”もどっちも欲しいという欲張りなアイの願いが一番星のように眩しかったことでゴローの心の整理がつき、無事に子供を産ませることを約束した。
アイの嘘は愛！
ゴローがアイの奴隷（ファン）として葛藤の整理がついた。
アイドルの輝きすごい！
しかし、アイが妊娠40週を迎えた出産予定日に、アイのストーカーによりゴローは崖から突き落とされアイの出産を見守ることなく亡くなった。
ゴローが死ぬ展開は予想外！
アイの赤ちゃんを取り上げるのはゴローだと思ってたのに！
推しの子に生まれ変わり幼少期はハッピーライフ！
（©赤坂アカ×横槍メンゴ／集英社・【推しの子】製作委員会）
幼少期CV：内山 夕実（うちやま ゆみ）
転生：星野 愛久愛海（ほしの あくあまりん）/アクア
右目にアイのような星のマークが入っている。
ゴローはストーカーに殺され、自分みたいな人間は地獄に行くと思っていたが、目覚めるとアイの子供として転生していた。
アイのお腹の子に転生って天国でしかない！
死んだ日に生まれた子に転生ってありえないことが発生！
いずれこの謎も解明されるのだろう。
出産間もなくアイはアイドルに復帰し、アクアは復帰一弾のテレビの生放送のアイドルとしてのアイを見て、アイを近くで見守れることにゴローを殺したストーカーに感謝すらした。
前世の記憶があることから生まれたころから会話ができ、１歳のころアイの映画の撮影に着いていった際、よくしゃべる早熟ベイビーとして五反田監督に気に入られ子役デビューを果たした。
１歳でよくしゃべる子がいたら興味も持つｗ
アクアたちが生まれて３年がたちアイは20歳になり、ドーム公演当日、アイの出産予定日に現れたストーカーが再び自宅に現れナイフでアイの腹部を刺した。
アクアはアイの腕の中でアイの「愛してる」という言葉を聞き、そのままアイの体温が冷たくなっていくのを感じながら、到着した警察に保護された。
何度見ても涙…。
これは涙せず見れる人いないよ…。
アイについてはこちら↓
ルビーの闇落ちについてはこちら↓
【推しの子】幸せを奪われたアクアの復讐劇
（©赤坂アカ×横槍メンゴ／集英社・【推しの子】製作委員会）
青年期CV：大塚 剛央（おおつか たけお）
ゴローを殺したストーカーと、アイを殺したストーカーは同一人物だった。
ストーカーは自殺したが、彼はただの学生でアイの居場所を特定できるようなスキルを持っていないことから情報提供者がいると推測した。
アイの交友関係は狭く、犯人が新居を知っていたことから施設育ちのため親族はおらず、B小町に仲の良いメンバーはおらず、自社の看板アイドルのため社長ではないため、犯人は父親ではないかと推測した。
そして、アイが頑なに父親の事を隠していたことから同業者「芸能人」ではないかと考えた。
アクアは芸能界にいるであろう父親をこの手で殺すと誓った。
まさかの父親が真犯人？！
アイドルものだと思っていた作品がまさかの復讐劇でびっくり！
アクアの役者人生
アクアは芸能界で父親を捜すため五反田監督に弟子入りした。
アクアは感情表現を出すことが苦手だったが、器用な性格なためどこかで見た演技を自分の中でつなぎ合わせることでそれっぽい演技をすることはできた。
五反田監督にはそれも才能の一つだと言われたが自分には才能がないと役者を諦め、裏方として監督の手伝いを始めた。
しかし、アイの交流関係を調べる過程で知り合ったプロデューサーのドラマに出るなど表舞台の仕事をすることが増えた。
アクアはアイを助けられなかったことに罪悪感があり、演技を楽しいと思う瞬間パニック障害を起こしてしまっていた。
しかし、アイの無念を晴らすため、役者として成功させるために、演技を楽しまない、演技は苦しくつらいものであるとし、復讐のために演じることを選び、演技中のパニック障害を乗り越えた。
目の前でアイが刺されたからね…。
これはトラウマにならないわけがない…。
ゴローと幼少期アクアからの楽しそうにするな攻撃キツイ…。
パニック障害の乗り越え方も見ててツライ…。
アイの３台の携帯電話
（©赤坂アカ×横槍メンゴ／集英社・【推しの子】製作委員会）
アイは３台の携帯電話を所持していた。
１台目は仕事用、２台目はプライベート用でメンバーや事務所社員のログしか残っていなかった。
そして残り１台はアイが妊娠前に使っていたスマホ。
パスワードは何ケタかすらわからず、間違えるだび30秒操作できなくなりながら１つずつ試していった。
100通り試すのに半日、1000通り試すのに１カ月かかりながら「45510」というパスワードにたどり着くまでに4万5千510通り試し４年という月日がたっていた。
そのスマホには10数名の芸能関係者の連絡先が残っていた。
アクアはこの中にアイを殺した奴につながる人物がいると考え、子役時代に知り合った『有馬かな』の紹介でアイのスマホの連絡先の１人『鏑木勝也プロデューサー』に近づくことに成功した。
１からずーーーーーっとパスワード入力していったってすごい…。
45510ってなんの数字何だろう？
5桁だから誕生日ではないんだね。
この数字もいずれ何かに関わってくるのかな。
アイのスマホのパスワード
→2巻14話に収録
鏑木勝也
アイに仕事や芸能人が使う個室がある食事場所などいろいろ紹介していた人物。
芸能界に入ってすぐのアイはプロ意識が低く、身なりも適当で、周囲に馴染もうとしないアイの助けになればと当時あまり有名ではなかった『劇団ララライ』のワークショップを紹介した。
ワークショップに通い始めたアイは身なりにも気を遣うようになり、一気に大人の顔になった。
誰かはわからないがアイが恋した相手は劇団ララライの関係者だろうと教えてもらった。
超重要な情報持ってた！
鏑木Ｐからアイについて話を聞く
→4巻33話に収録
黒川あかね
劇団ララライの若きエースでアクアの１つ年上。
恋愛リアリティショーの番組『今からガチ恋始めます（今ガチ）』で知り合った。
あかねの役作りは役のプロファイルを徹底的に調べ上げ自分なりに解釈し役にどっぷり入り込む没入型。
そうすることでこの役がどういう生き方をして来てどういう男が好きかまで役を理解することが出来る。
アイの役作りではアクアも赤面するほど見事にアイの事を理解しており、それは勝手な設定として隠し子説を作り上げたほど。
アクアはあかねの才能を使い父親に近づこうと仕事の延長上の恋人となった。
あかねはアクアに好意を寄せているがアクアは復讐のために自分と一緒にいることを理解しており、アクアのために一緒に罪を犯してもいいとさえ思っている。
あかねすごい！
その役になりきったら好きなタイプまで理解できるとかすごすぎる！
ここまでじゃないにしても実際の役者さんでこんなタイプっているのかな？
DNA鑑定
アクアは父親を捜すため劇団ララライの関係者たちのたばこの吸い殻やティッシュなどを集めDNA鑑定にかけていた。
これまでDNA鑑定にかけた数は100人ほどで、金額は500万ほどかかった。
100人？！
500万？！
DNA鑑定するのが父親探しするのに確実だろうけど物を回収したりするのも大変だったろうな。
そして、劇団ララライの看板役者の『姫川大輝』と異母兄弟だということが判明した。
まさかの父親じゃなくて異母兄弟発見！
姫川に父親の事を聞くと、売れない役者『上原清十郎』で５歳のころ夫婦ともに心中しておりすでにこの世にいないと聞かされた。
心中した本当の理由はわからないが、上原清十郎は才能のあるタレントに手を出しており、才能の無い自分を誤魔化そうとしていたらしい。
アイもそのうちの１人だったのではということだった。
父親死んでた！
でも、売れない役者をアイが好きになるのか…。
アイの仇はもうこの世にいないと知り、これからは復讐の人生ではなく、普通に自由に幸せな人生を歩んでもいいんだとアクアの瞳から星のマークは消えた。
アクアの瞳から星が消えた？！
目的達成したってことなのかな。
復讐が生きがいで復習する相手がいないと知って絶望するのかと思ったけど、受け入れて自由な人生を歩むことを決めたのはちょっと意外だった。
復讐の事しか考えられない人生は大変だったろうね。
異母兄弟『姫川大輝』の父親はすでに他界
アクアの復讐終了
→7巻68話に収録
終わったはずの復讐
アクアはアイの死亡後姿を消していた社長に会った。
社長も娘のように思っていたアイを殺した相手をぶっ殺してやるという思いを持っていた。
アクアはアイの相手は『上原清十郎』で、すでに死んでいると告げた。
社長は上原清十郎の事件は記憶にあり、その事件はアイが引っ越しをする前のニュースだとアクアに告げた。
上原夫妻の心中は姫川の母親が不倫していたことに激怒したことで起こったのではないか。
そもそも犯人が父親だという確証もない。
復讐は何も終わっていないと話した。
アクアは社長の話を聞き、「復讐は終わったはずで社長の話には見落としがきっとある」と取り乱した。
社長はアクアの異変を感じ「今の話は全部推測だ。忘れるのは無理かもしれないがあとは任せろ」とアクアを帰らせた。
アクアはやっと復讐から解放されたと思っていたが、実は何も終わっていなかったことに気づきしばらく立ち直ることが出来なかった。
ついにDNA鑑定の穴に気づいてしまった。
社長もアクアが取り乱すとは思ってなかっただろうね。
娘のように思ってたアイの子供だからできれば復讐じゃなく幸せな人生歩んでほしいもんね。
復讐が終わったと思ってたのに実は何も終わってなかったことに気づいたアクアかわいそう。
アクアと壱護社長の会話
→10巻95話に収録
【推しの子】ついに父親判明？！何話？※ネタバレ
あかねは復讐を終え明るくなったアクアのことをうれしく思っていた。
あかねは新人俳優賞を受賞し、食事の席で劇団ララライの代表『金田一敏郎』にあかねのように「“人を騙す目”嘘を真実だと思わせる力」をもった役者が昔ララライにもいたという話を聞き、あかねはその人物の昔の映像を見てみることにした。
その人物はアクアに似ており、あかねの中にある再現したアイの感情がざわめいた。
アイが妊娠した当時カミキヒカルは15歳の中学生で、姫川大輝の年齢を考えると姫川の母親が妊娠した当時は11歳の少年だった。
まさか年下の子供だとは思ってなかったからびっくり！
11歳って小学生…？
もしカミキヒカルが真犯人としたら当時未成年の犯行のため実刑にはならない。
あかねはカミキヒカルについて徹底的に調べ、アクアに接触させず自分だけでどうにかしようと行動を始めた。
あかねがカミキヒカルにたどり着いた
→10巻96～97話に収録
あかねは白いバラの花束と刃物を持ってカミキヒカルに会いに向かった。
しかし、アクアはあかねに『今ガチ』が終わってしばらくしたころからGPSを仕掛けていたため、あかねを止めに現れた。
まさかのGPS仕掛けてた！
でも確かに使えると思った相手だからGPSくらい仕掛けてあるか…。
危険な目に合わせないという意味でも。
アクアはあかねにもう関わらないことを告げ恋人関係も解消した。
あかねの足取りから誰に接触しようとしていたのかは推測できた。
カミキヒカルが復讐を果たすべき相手。
カミキヒカルの両目には黒い星のが入っている。
（©赤坂アカ×横槍メンゴ／集英社・【推しの子】製作委員会）
アクアは幸せな日々に別れを告げ、再度復讐の道を進むことを決めた。
そしてアクアの両目には黒い星のマークが現れた。
アクアがついに真犯人にたどり着いた！
そして、両目に黒い星！
復讐の炎的な？
あかねが持っていた刃物を持ってこのままカミキヒカルのもとへ行かなかったということは、復讐方法は殺すことではなく別の方法なのかも？
アクアの復讐再開
→10巻98話に収録
子供のころから“どう復讐するのか”、“どうすれば最も苦しむのか”考え続けた。
奇跡が起きないと到底実現できるはずもない身勝手で無謀で最悪の計画。
現在この計画は実行可能なものとなり、カミキヒカルを追い詰めるために社長の力も借り計画を実行にうつ始めた。
カミキヒカルを追い詰めるため壱護社長にお願い
→11巻108話に収録
まとめ
星野アクアの復讐劇についてまとめました。
スマホのパスワード、DNA鑑定などあらゆることをしてきたアクア。
一度は道を間違え、自由な人生を歩もうと思ったアクアだったが、真犯人カミキヒカルにたどり着くことが出来た。
アイを殺したカミキヒカル。
アクアはどのような方法でカミキヒカルに復讐するのか注目です！
アイについてはこちら↓
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