アニメ『【推しの子】』5話のあらすじ・ネタバレ・感想を書いてます。
注:ネタバレ含みます。
アニメ【推しの子】5話 あらすじ・ネタバレ&感想
《前回のまとめ》
・“今日は甘口で”のドラマ撮影が終わり、最終話は傑作だと狭い界隈でひっそりと熱烈な賞賛を受けた。
・鏑木PとのDNA鑑定の結果、親子関係はなかったが、アイが男と会うためのお店を紹介していたと判明。
・アイの事を聞くための交換条件として“恋愛リアリティショー”に出演することになった。
・ルビーのアイドルグループメンバーの候補としてフリーの「有馬かな」をあげた。
1話はこちら↓
あらすじ
一刻も早くアイドル活動を始めたいルビーは、かなをスカウト。ルビーに可能性を感じつつも、かなはリスクを鑑みて断ろうとする。だがアクアに熱烈に口説き落とされ……!?
TVアニメ『【推しの子】』公式サイトより引用
1.有馬かなをごり押しスカウトします
ドルオタルビーの有馬かな分析では“よく手入れされたツヤツヤの髪”“あどけなさの抜けない童顔”“天然のバカっぽいキャラクター”はこってりしたオタの人気をめちゃくちゃ稼ぐ!
しかし、ルビーとかなの間にはただならぬ因縁があるらしくルビーはかなを誘うことに躊躇していた。
ただ単にルビーがかなの事を「重曹」や「ロリ先輩」と呼んでいることに嫌悪感を抱いているだけなので、アクアは「呼び出しておくから話だけでもしてみろ。仲良くできないと思うならなしでいい」とルビーを説得した。
ルビーとかなちゃんの因縁はルビーがまいた種www
かなは教室でアクアの事を考え頬を染めていると、アクアから「大事な話があるんだけど放課後ちょっと時間作れない?」とメールが届いた。
かなは衝撃を受け、髪を櫛でとかしたり、鏡とにらめっこしたり、乙女モードで放課後を楽しみにしていた。
乙女モードかなちゃんかわいい♥
ソワソワ髪いじってる♥
でも話があるのはアクアじゃなくてルビーだよ!
アクアも言葉が足りないよ!
ソワソワと待ち合わせ場所に行くとルビーもおり「待ってたわ。遅いじゃない」というので「永遠に待ってろ」と返した。
「永遠に待ってろ」www
アクアとルビーの態度の違いw
話があるのはアクアではなくルビーだと知りがっかりしたかなは「暇じゃないんだから20秒で済ませて」とベンチに座りスマホをいじり始めた。
態度www
露骨な態度のかなをアイドルに誘うのは癪に障るがアクアの説得もありルビーはかなをアイドルに誘った。
「私とアイドルやりませんか?」
かなはルビーからの予想外の申し出に戸惑い、真面目に考えた。
(©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会)
ルビーからはアイを彷彿とさせる何かを感じるが、苺プロは大手ではないし、アイドルで売れるほど可愛くないし、若手役者枠の仕事を失う。
さすが長年芸能界いるだけあってオーラというかなんか感じるんだね!
まぁ、女優志望なのにアイドルなんてやらないよね。
やっと今回のドラマで注目戻って来たのに。
リスクの大きい無謀な賭けに乗るほど愚かじゃないとかなは断ることにした。
「悪いけど…」
アクアはかなの前に跪き「妹とアイドルやってくれ」と頼んだ。
かなはアクアのお願いも断るも、アクアは「有馬はそこらのアイドルよりずっとかわいい」「大切な妹を預けられる」「信頼して頼んでる」と攻め続けた。
アクアのシスコンモード?w
こんなゴリ押しw
(©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会)
かなは「絶対やらない!」と言いつつ苺プロの契約書にサインした。
かなちゃん!!
アクアのごり押しに負けちゃったww
ミヤコがアクアにどんな手を使ったのか聞くとアクアは「有馬かなは共感力が強くて押しに弱い。性格上泣き落としやゴリ押しが有効かなと思って試したら案の定だっただけ」だと答え、ミヤコはあきれ顔で「そのうちひどい目見るわよ」と忠告した。
分析能力高!!!
ほんと気を付けて!
2.アクアの次の仕事は【恋愛リアリティショー】
かなはアクアと同じ事務所になれば一緒に仕事する機会も増え何か盗める技術があるかもと思っていた。
好きな人と同じ事務所だしね!
アクアの次の仕事を聞くとルビーは渋い顔でパソコンを見せた。
かなは画面を見て、アクアが恋愛の仕事をすることに衝撃を受けた。
好きな人が恋愛番組とかショックすぎる!
《“今日からガチ恋♡始めます”メンバー》
鷲見ゆき/ファッションモデル/高校1年
熊野ノブユキ/ダンサー/高校2年
黒川あかね/女優/高校2年
(©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会)
MEMちょ/ユーチューバー/高校3年
(©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会)
森本ケンゴ/バンドマン/高校3年
アクア/役者/高校1年
OPに登場してる“あかね”と“MEMちょ”!
主要メンバー登場!
ルビーとかなは紹介VTRを見ながらいつものアクアとは違うキラキラアクアを見て「誰!!」とツッコんだ。
(©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会)
そして無断はぶりっ子タイプに厳しいアクアがMEMちょからの「かっこいい」アピールに「MEMちょもかわいい。照れる」と返しているアクアを見て、ストレートに真顔で冷めた「は?死ね」とコメントした。
2人のアクアに対するツッコミ面白いw
アクアの事をボロカス言い始めた2人にミヤコはメディア用だから落ち着くように言った。
形式状最後には告白成功し恋人になったらキスをすることが定番なので、かなは膝を抱えて落ち込んだ。
アクアはアイの情報のために出演してるから大丈夫だと思うけどね。
3.リアリティショーに台本はありません
番組の流れは定点カメラのアングルに注意して自由に会話をしていき、カメラマンが寄ってきたら要約した会話をする。
恋愛リアリティショーの歴史も20年になり番組としてリアリティの演出方法のノウハウも蓄積されてきた。
台本はないが演出はあり、ディレクターの話をアドバイスととるか指示ととるかは人それぞれ。
アクアはMEMちょとの若者特有の共感しあうだけの会話にダルさを感じていた。
さすが中身は大人!
適度に意見ではなく共感しておけばいいとわかってる!
共感しとけばいいから楽だと思うけどw
しかし、鏑木Pから事務所も知らないアイの男性関係の話を聞きだし、父親を捜すヒントを得るためとにかくこなすことをがんばった。
これは何が何でも知りたい情報だからダルくてもやり遂げなきゃな!
他の出演者も鏑木Pから声をかけられた高校生たちらしく、乗り気ではないと鷲見ゆきはアクアと話した。
自分を臆病だというゆきはアクアが過去の恋愛を引きずってると聞きアクアに興味を持ち「君とならキスできるかも」と耳元でささやきいた。
アクアは驚いたが、ゆきはカメラがこっちを向いていることをアクアに教え、「ここはきっと使われるよ。仲良くしようね」と言って離れていった。
アクアは自分を臆病と言ったゆきを警戒し、リアリティショーを理解した。
家に帰るとルビーがルビーの嫌いなタイプとアクアが付き合うことが嫌なので勝手に恋人候補をあげた。
「私のイチオシはユキポン!たぶんこの子は純粋でいい子だよ」
アクアはルビーに「お前は見る目がないからしばらく恋愛すんなよ」と忠告した。
ルビーは純粋でかわいいな♡
いつまでもこのままのルビーでいてね。
4.覆面筋トレ系YouTubeber「ぴえヨン」
ルビーたちのユニット名はまだ決まっていなかった。
かながまだアイドルを名乗る踏ん切りがついておらず、名前を付けたらマジになるのでゴネていた。
アクアにゴリ押しされて契約したアイドルだからねw
諦めてくださいw
実績のない自称アイドルに踏ん切りがつかないかなに、ミヤコが実績を作ろうとカメラをセットした。
ひと昔はビラ配りなどが主流だったが、今の時代はネットが中心。
苺プロは配信者を多く抱えるネットに強い事務所。
ミヤコは協力者を捕まえたからいろいろ教わるといいとある人物を呼んだ。
すると筋肉ムキムキでひよこの被り物をした人物が入ってきた。
こんな格好した人が入ってきたらびっくりだよ!w
笑っちゃうw
そして想像より声が高くて面白いw
(©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会)
かなは変質者だと恐怖したが、ルビーは「ぴえヨンだ」と普通の反応。
ぴえヨンは苺プロの稼ぎ頭で小中学生に大人気の覆面筋トレ系YouTubeber。
きんに君かな?w
素顔みたいな!w
かなはぴえヨンの事を所詮ネットはインパクト勝負だと相手にしていなかったが、「ボク年収1億だよ」というぴえヨンの言葉に「なめた口きいてスンマセンでした」と衝撃を受け謝った。
年収1億!!!
さすが苺プロの稼ぎ頭!
これは謝るしかない!
そして、ぴえヨンの登録者を稼ぐテクニック講座が始まった。
登録者を稼ぐには“毎日投稿”“もともとの知名度”も大事だが、手っ取り早く登録者を増やす裏ワザがあると教えてくれた。
「有名ユーチューバーとコラボすることが一番手っ取り早い!」
ということで、2人は『ぴえヨンちゃんねる!』の“ぴえヨンブートダンス1時間ついてこれたら顔出し企画”に出演することになった。
ぴえヨンブートダンス!
曲が!w
ぴえヨン歌ってるw
2人はぴえヨンの被り物をかぶりガチの筋トレダンスを踊った。
ぴえヨンは筋トレ系ユーチューバーを名乗るだけありしっかりキツく、さらに被り物をかぶっているので酸欠でキツイ。
かなは日々走り込みをしているので何とか耐えられるが、ルビーは体力づくり素人だとかなは心配したがルビーは「キツイ」と笑いながら楽しそうに踊っていた。
酸欠ツライ!
キツことも楽しんでやれるルビーはすごい!
そんなルビーを見てかなはルビーのこと見直したっぽい?!
5.ユニット名は「B小町」
1時間見事にやりきり、覆面を外し2人は汗だく、息切れしつつ自己紹介した。
「苺プロ所属、星野ルビー、自称アイドルです!」
「有馬かな!自称アイドルです!こんにちは!」
ぴえヨンは2人が1時間ついてこられないと思っており、編集して1時間やったことにしようと思っていた。
しかし、やり切った2人に「視聴者には伝わらないけど、現場の人間は見ている。僕は君ら好きよ」と伝えた。
ぴえヨンふざけた格好してるけどいいやつだな!
そして、ぴえヨンは2人のユニット名を聞いた。
かなは覚悟を決めルビーがユニット名を決めていいと言い、ルビーは「B小町」と答えた。
まさかのB小町!
解散からの復活!
新生B小町としてがんばって!
まとめ
【推しの子】5話をまとめました。
かなちゃんがアクアからのごり押しでアイドル契約するとは思わなかったですw
かなちゃんの性格&乙女心を弄んでアクアはいけないやつだなw
そして、恋愛リアリティショーのメンバーにOPにいるMEMちょとあかねが登場!
そして、ぴえヨン!www
声が予想外に高い&面白かったwww
ぴえヨンブートダンスの曲にぴえヨンの歌詞が入ってて笑ったwww
アクアの“ガチ恋”、ルビーの“B小町”として活動がこれから楽しみです!
6話はこちら↓
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