【防振り２】第９話　防御特化と拠点作り。　ネタバレ＆感想『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。２』

アニメ『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。２』（いたいのはいやなのでぼうぎょりょくにきょくふりしたいとおもいます。２）（略称：防振り２）９話のあらすじ・ネタバレ・感想を書いてます。
是非読んでいってください。
注：ネタバレ含みます。

【防振り２】９話　ネタバレ＆感想

《前回のまとめ》

炎帝ノ国、集う聖剣のテイムモンスターが登場した。

第８回イベント予選が行われた。

１話はこちら↓

あらすじ

１.第８回イベント本戦説明

・開催期限：３日間
・最後まで生き残れば５枚の銀メダル獲得
・メダル獲得方法…強いモンスターを倒す、隠れているものを見つける
・メダルはパーティ共通
・イベント中数回数回強いモンスターが出現（タイマー表示有）
・マップは予選と同じ

２.第８回イベント開催

イベントステージへワープすると早速巨大な虫のようなモンスターが２匹現れた。

マイユイはツキミユキミの背に乗り、攻撃をするがさすが最高難易度のため一撃では倒せなかった。

楓の木のメンバーはテイムモンスターを駆使しつつ、最後はマイユイの【ダブルストライク】で倒した。

モンスターを倒す時、ユイは威力に違和感を感じた。

実はカナデのテイムモンスターのソウがユイに擬態し攻撃していたためダブルストライクではなく【トリプルストライク】だった。

（Ⓒ2023 夕蜜柑・狐印／KADOKAWA／防振り2製作委員会）

サリーがモンスターからのメダルドロップを確認するもドロップはなかったため、今回のイベントではこの程度のモンスターは雑魚モンスターということが分かった。

ひとまず強いモンスターが出現する時間まで防御力の低い「サリー、マイ、ユイとメイプルチーム」と「クロム、カスミ、カナデ、イズ」の二手に分かれて散策することにした。

クロムたちはカスミのハクに乗り、メイプルたちはマイユイのツキミユキミに乗りそれぞれ移動した。

探索場所はサリーが予選と本戦場所が一緒だろうと予想し、予選時に何かありそうな場所へ印をつけていたためその場所をめがけて探索をすることにした。

３.メイプルチーム

メイプルチームは湿原方面の探索。

サリーのつけた印の場所に行ってみると予選時にはいなかったモンスターがいた。

湿原の中心には小島があったためシロップに乗って着陸した。

小島に着陸すると地下のような場所にワープし、そこにはヘドロのようなモンスターがいた。

メイプルが身捧ぐ慈愛を使っているのでマイユイは攻撃に集中できた。

しかし、倒したと思ったモンスターは復活し数が増え、足元に絡みついてきてＨＰを削ってきた。

メイプルたちはシロップに乗り空中に逃げた。

近づけないためどうしようかと考えていると、マイユイがトゲの付いた鉄球を取り出しモンスターに向かって勢いよく投げた。

ハンマーで打つと鉄球が砕けてしまうためイズにもっと固い鉄球を依頼中らしい。

（Ⓒ2023 夕蜜柑・狐印／KADOKAWA／防振り2製作委員会）

トゲ鉄球を投げ続けた結果モンスターを倒すことができメダルを獲得した。

４.クロムチーム

クロムチームは森方面の探索。

サリーのつけたポイントに着くと木に魔法陣のようなものが彫ってあったので触ってみることにした。

藤の花に囲まれた空間にワープすると即敵からの攻撃があったがクロムのカバーで防いだ。

忍者タイプのモンスターらしく姿はないが攻撃が飛んでくるので４人はソウの中に入り攻撃から身を守った。

障害物があり敵が確認できないため、予選でも使用したようなイズの爆弾で吹き飛ばし、カナデの魔法で忍者モンスターを見つけ、カスミ、クロムがとどめを刺しメダルを獲得した。

（Ⓒ2023 夕蜜柑・狐印／KADOKAWA／防振り2製作委員会）

夜は強いモンスターが出るようなのでメイプルたちと合流することにした。

５.拠点作り

ダンジョンのような広い洞窟を見つけ、ここを拠点にすることにした。

夜のモンスター出現に向けみんなで手避けしてトラップを仕掛けることにした。

メイプルはどんなトラップにしようか悩みひらめいた。

ヴェノムカプセルを弾けさせあらゆる場所に毒を散らせたがそれだけでは足りないと判断し、トラップを仕掛けた。

仕上げに天王の玉座で洞窟の奥に毒が流れ込んでこないように工夫した。

天王の玉座には猫のクッションらしきものを大量に設置し完成した。

（Ⓒ2023 夕蜜柑・狐印／KADOKAWA／防振り2製作委員会）

メイプルはマイユイの様子を見に来たが足元不注意でポチっと罠を起動させてしまい爆発した。

メイプルは謝り、作り直しを手伝った。

「他の部屋を通り抜けるときは気をつけないと」と話していると、マイユイは「うまく歩けば通り抜けられるように作っている」と答えた。

そこでメイプルは自分が仕掛けた罠たちが誰も通り抜けられないように作ってしまったことに気が付いた。

メイプルはマイユイの罠づくりを手伝った後、作り直しに戻った。

メイプルたちは中心部分に戻るとイズが快適な部屋を作っていた。

（Ⓒ2023 夕蜜柑・狐印／KADOKAWA／防振り2製作委員会）

罠を突破してくるモンスターがいるかもしれないため入り口側半分には大砲を並べた。

他のメンバーも罠を仕掛け戻ってきた。

他のプレイヤーがうっかり入ってきたら死んでしまうようなものが多いためサリーが入口に看板を設置していた。

「楓の木本拠地　危険物多数　命の保証なし」

字の読めないモンスター以外は入ってこない。

そして、拠点もとい要塞が完成した。

メイプルたちは椅子に座ってお菓子を食べつつお茶を飲んでいると、そろそろ強いモンスターが出現する時間が近づいてきた。

時間になり罠が発動している音が響き渡った。

音が消えメイプルとサリーは一度トラップの起動状況を確認しに向かった。

飛行タイプの悪魔のようなモンスターがこちらに向かってきたがメイプルたちの前で力尽きて消えた。

そのことから飛行タイプのトラップを増やすことにした。

他のモンスターは罠でやられており、素材がたくさん落ちていた。

夜はゆっくり寝るためトラップの再設置をし防御機構は盤石に整えた。

トラップの設置がはやく終わったのでメイプルたちはゲームして遊ぶことにした。

運営サイド

現在の状況はレアモンスターをテイムしたプレイヤーが想定より楽に生き残っていることにそういう追加要素なことから本望だと満足し、夜の強化モンスターたちが頑張ってくれているし順調だと話す運営たちに秘書が詰め寄った。

追撃態勢を整えていた集う聖剣、炎帝ノ国、楓の木あたりはほぼ無傷だった。

楓の木の映像を出し、運営サイドが作るダンジョンより殺意が高いことに引いた。

そしてメイプルたちは修学旅行の夜のようにトランプをして遊んでおり、「この程度の強化モンスターは相手にならないことはわかってたしこれからどんどん強くなる」と答えた。

しかし秘書は「もっとシンプルな洞窟を設置しておくべきだった」と反撃したが自ら「それだとダミーのダンジョンだということがすぐばれるためこれが正解だった」と落ち着いた。

残り２日の行動に注目することにした。

今回のチャット内容

まとめ

第８回イベントが始まった。

広い洞窟を見つけ、夜の強化モンスターに備えトラップを大量に仕掛けた。

トラップによりモンスターは全滅したため、メイプルたちは修学旅行の夜のようにトランプで遊んでくつろぎ1日目は終了した。

メイプルのスキルはこちら↓

最後に

第８回イベント始まりました！

楓の木の本拠地が危険すぎますｗ

これは注意書きの看板必須ｗ

ギルド対抗じゃないから争う必要ないしね！

あんな看板からは内部があんなに修学旅行の夜のような空間だと想像できないｗ

残り２日でのメイプルの活躍が楽しみですｗ

10話はこちら↓