『薬屋のひとりごと』は王宮で起こる事件を猫猫（マオマオ）が薬学の専門知識で解決するミステリー作品です。
猫猫とは一体何者なのでしょうか？
猫猫の正体について、猫猫のそばかす顔の素顔がかわいいこと、猫猫の両親について解説します！
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猫猫（マオマオ）の正体は？｜薬屋のひとりごと
『#薬屋のひとりごと』
キャラクター新ビジュアル公開！猫猫：#悠木碧
花街で薬師をやっていたが、
現在は後宮で下働きをしている。
毒と薬に異常に執着を持つ。
元来の好奇心と正義感から、
とある事件に関わったことで運命が一変する。 https://t.co/FYoqc0dMDL pic.twitter.com/Y99JzT4n5f— 『薬屋のひとりごと』アニメ公式 (@kusuriya_PR) August 11, 2023
猫猫は“おやじどの”と呼ぶ人物と花街で薬屋をしている17歳の少女です。
薬師の技術は、花街で暮らす猫猫が遊女以外の道を進めるようにと、薬の知識と文字をおやじどのが教えました。
また、遊郭育ちのため字、詩歌、二胡など最低限の教育は受けています。
猫猫の知的欲求は薬と毒に傾きすぎておりそれを満たすため、毒を自ら少しずつ飲み耐性をつけたり、自分の利き腕ではない左腕を使い切り傷や化膿止めの薬の実験をしたり、毒蛇にかませたりしていたため、左腕はボロボロで常に包帯を巻いています。
おやじどのからは『狂科学者（マッドサイエンティスト）』と呆れられるほどです。
その左腕の包帯と小柄でやせすぎな体型は、周囲の人から虐待を受けている傷ではとかわいそうな目をむけられ、おやじどのは冷たい目をむけられています。
自分の身体を傷つけてまで欲求を満たすとはまさにマッドサイエンティストですね！
おやじどのが誤解されて可愛そう…ｗ
実験で使用した毒蛇は酒に漬け飲んでいたので猫猫は酒豪（ざる）です。
そんな猫猫はそばアレルギーのためそばは食べられません。
そばも食べられるように努力したが、呼吸困難や発疹などにより慣らすのを諦めました。
そばアレルギーは危険なので今後も実験しないでほしいです！
そばかす顔の猫猫（マオマオ）の素顔はかわいい｜薬屋のひとりごと
猫猫の顔は“そばかす”と“しみ”を持った顔で醜女と呼ばれていました。
しかし、このそばかす顔は猫猫の素顔ではなく“刺青”と“乾いた粘土と塗料を溶いたもの”を化粧として施したものなのです。
まさかそばかすが化粧だと知ったときは驚きました！
“そばかす”も“しみ”もない猫猫の顔は整った顔立ちで、少しの紅だけでも雰囲気が変わります。
人さらいにあい後宮に売られたときの猫猫は化粧をするのを忘れ、薄くなった刺青の染料を取りに行っていた時でした。
人さらいは素顔の猫猫をみて後宮に売れると思ったほど、猫猫の顔はかわいいです。
猫猫の素顔はほんとかわいい♡
猫猫はなぜ醜女と呼ばれる化粧をしているのでしょうか。
それは花街で生活していた猫猫が女に飢えた男に絡まれないためです。
しかし、女に飢えた男に絡まれる代わりに、人さらいにあってしまった猫猫でした。
花街危険…
見た目が綺麗に越したことはないと思ってたけど、危険な目に合う可能性があるなら、そばかすメイクはするべきだな！
まさかその材料を取りに行ったときに誘拐されるとは…不憫…。
猫猫（マオマオ）の両親は？｜薬屋のひとりごと
猫猫がおやじどのと呼ぶ人物は本当の父親ではありません。
本当の父親は頭は切れるが変人だと言われている軍師“羅漢（ラカン）”、母親は緑青館で元人気妓女“鳳仙（フォンシェン）”です。
猫猫は羅漢の名前を聞くだけでストレスを感じるほど嫌っています。
それは、鳳仙と体を合わせた後すぐ姿を消し、ある日いきなり姿を現したかと思えばやり手婆に箒で殴られ血まみれで笑いかけてくる姿は幼心に恐怖を覚えたからです。
スプラッターーー！ｗ
これは子供には恐怖でしかないです！
トラウマもの！ｗ
そしてその後も何度も現れ、予想外な事をして血まみれで帰って行く羅漢に猫猫は大抵のことでは驚かない性格になりました。
確かに何度も予想外な事が起これば耐性もつきますねｗ
“父親”だと言い張る羅漢でしたが、猫猫にとっての父親はおやじどのです。
鳳仙は猫猫を身ごもったことで妓女としての価値が下がり、さらに羅漢が姿を消したことで捨てられたと感じ、誰彼構わず客をとったことで梅毒に犯され知性も美貌も失ってしまいました。
猫猫は生まれておやじどのに引き取られ、妓楼のうるさい婆とにぎやかなたくさんの小姐たちに囲まれて育ちました。
猫猫は羅漢の事を嫌ってはいますが、恨んではいません。
おやじどのが羅漢の優れた才能を認めていることに嫉妬をしているのです。
羅漢も一生懸命猫猫を引き取ろうとしてたんでしょうけど裏目に出てかわいそうですが、猫猫にとってはおやじどのと薬に囲まれている生活がいいですね。
猫猫の頭の良さは父親譲り、美貌は母親譲りのようです。
猫猫の両親はなかなかの大物でした！
顔が父親似じゃなくて本当によかったｗ
マッドサイエンティスト的な部分は変人と言われている父親似ですかねｗ
まとめ
猫猫について解説しました。
・“そばかす”も“しみ”も花街で育った猫猫が男を遠ざけるために施した化粧で、猫猫の素顔は整った顔立ちでかわいい。
・父親は頭は切れるが変人だと言われている軍師“羅漢（ラカン）”。
・母親は緑青館で元人気妓女“鳳仙（フォンシェン）”。
物怖じしない猫猫の性格は羅漢が関係していました。
幼少期はとても苦労していたのですね。
これからは幸せになってほしいです。
ありがとうございました。
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