『薫る花は凛と咲く』は2021年10月からマガジンポケットにて連載中の漫画作品。
2025年7月からテレビアニメが放送されました。
アニメ2話のネタバレ感想をまとめました。
2話ネタバレ感想まとめ|薫る花は凛と咲く
『薫る花は凛と咲く』のアニメ2話のネタバレ感想をまとめました。
千鳥と桔梗の中の悪さは予想以上
凛太郎は校舎越しに薫子を見た時、反射的にカーテンを閉めたことを「感じ悪かったな」と反省します。

凛太郎優しすぎ!
そして、凛太郎が千鳥と知った桔梗の薫子は「もう店にも来なくなるだろう」と思いました。
桔梗は千鳥を嫌っており、毎日毎日千鳥の生徒を見ると電車の中でもにらみつけてきます。
凛太郎の比較的イケメンとみられる友達でもにらまれるらしい…。
何もしていないのにバカ高の千鳥というだけで毎日毎日にらんでくるお嬢様校の桔梗を千鳥も嫌っています。

お嬢様相変わらず怖いw
毎日何もしてないのににらまれたらそりゃ嫌になるわw
しかしその日の放課後、薫子は千鳥の校門の前で凛太郎を待っていました。
凛太郎の友達が絡んだり、薫子の友達が迎えに来たりと2人が顔を合わせるも話すことは無く、千鳥と桔梗の仲の悪さを再認識するだけとなりました。

校門の前で待つ薫子がすごすぎる!
薫子の気持ち
凛太郎は「俺に会いに来たのかもしれない」と思うと、友達に「今まで見たことない変な顔してる」と言われるほどうれしい気持ちになりましたが、もう会わない方が良いと結論付けます。
最近の凛太郎の様子から友達に「悩んでることあるなら話くらい聞く」と言われるも、桔梗である薫子の話をしたところで「桔梗なんて相手にするな」と言われるに決まってると考え「なんでもない」と話を終わらせました。

良い友達だ
凛太郎がはやく心を開いてくれるといいな
友達とのカラオケから家に帰ると閉店時間を過ぎた店内で薫子が凛太郎の帰りを待っていました。
薫子は校門での騒動を謝罪し、凛太郎の母親から勧められたケーキを2人で食べました。
薫子が校門で凛太郎を待っていたことを知り、凛太郎はとっさに「うれしかった」と言ったことを訂正するも薫子は「なしにしないで」と2人で赤面。

ニヤニヤほのぼの~
凛太郎は勢いで「もう店には来ないと思ってた」「桔梗と千鳥だし」「俺と関わってもいいことないし」と薫子に話します。
薫子は悲しい顔を浮かべ「私は凛太郎くんが千鳥の生徒だと知って、たくさん知れるかもと思てうれしかった」と告げそのまま帰って行きました。

せっかく近づけたのにね…
信じてもらえなくてツラいな…
凛太郎は薫子の表情の理由を理解することは出来ませんでしたが、傷つけてしまったと立ち尽くします。
その表情を見た凛太郎の母親が「ガイコツを産んだ覚えはない!」と心配するほど。w
一歩踏み出した凛太郎
凛太郎は母親に先ほどの一連の出来事を話しました。
母親は「鈍すぎるだろ」と育て方を間違えたのかと頭を抱え、「あんたは自分がされてきたことと同じことをしてる」「見かけだけで決めつけられることを嫌がってたのに、桔梗、桔梗ってそればっかり」「凛太郎が千鳥と知って和栗さんは態度を変えた?」と諭します。

凛太郎母好き!
凛太郎は自分がされてきたことを薫子にもしてしまっていたことを反省し、母親に感謝しました。
次の日、凛太郎は朝早くなら薫子に会えると思い桔梗の校門の前で薫子を待ち、薫子に悲しそうな顔をさせてしまったことを謝罪しました。
薫子は逆に凛太郎を困らせていたことを知り謝罪しました。
凛太郎は薫子はいつも素直な気持ちを伝えてくれているんだから向き合うことを決めました。
「千鳥の奴らが桔梗の事を悪く言ってるの見た時いつもは何も思わない。それが普通だと思ってたから。でも、和栗さんが悪く言われたと思うと嫌だった。嫌だったけど、俺と関わったらまた怖い目にあわせるかもって思うと踏み出せなかった。カッコばっか気にして、和栗さんを見てなくてごめん。俺もうれしかった」

凛太郎頑張った!
薫子は顔をほころばせ、「千鳥と桔梗なんて関係ない。あなただから知りたいと思ったんですよ」と笑顔をむけました。

薫子かわいいだけじゃない!
かっこいい!
2人は連絡先を交換し、お互い誰もいない教室に行き、窓越しに手を振り合いました。
そして凛太郎は薫子の事をもっと知りたいと思い始めるのでした。
感想
凛太郎は他人に期待しないことで自分を守ってきた。
ド直球な薫子に戸惑いながらも心を開いた。
これから動き始める2人が楽しみすぎる!!!
凛太郎の友達との進展も期待!
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