“ミレーユ・グランジオン”弟トーマスは敵の参謀!ステータスを解説|転生貴族、鑑定スキルで成り上がる

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転生貴族、鑑定スキルで成り上がる
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転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 』(てんせいきぞく かんていスキルでなりあがる)は、2019年に小説家になろうにて連載され、2020年にマガポケにてコミカライズされ、2024年4月にテレビアニメ化されました。

ミレーユ・グランジオンについてまとめました。

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ミレーユ・グランジオン|転生貴族、鑑定スキルで成り上がる

ミーシアン元総督の参謀。

お酒好きでマイペースなことからトラブルが絶えない。

ロセルの師匠。

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ミレーユの能力値、ステータス

ミレーユの能力値。

【ステータス】
MAX(潜在能力) 出会った当初(30歳)
統率 98 93
武勇 72 70
知略 103 102
政治 55 51
野心 100
【 適 正 】
歩兵 B 騎兵 C 弓兵 C
魔法兵 B 築城 C 兵器 A
水軍 C 空軍 C 計略 S

【統率】…軍を率いる能力
【武勇】…強いか弱いか
【知略】…頭の良さ
【政治】…交渉・内政のうまさ、調整能力
【野心】…裏切りやすさ

【歩兵】 …  接近戦をする適性
【騎兵】 …  騎乗戦闘の適性
【弓兵】 …  弓戦闘の適性
【魔法兵】…魔法戦闘の適性
【築城】 …  城を作る時の適性
【兵器】 …  兵器を扱う時、作る時の適性
【水軍】 …  船上戦闘の適性
【空軍】 …  恐らく空で戦う何かがあるのだろうから、それの適性
【計略】 …  戦況を有利にするための戦術を考えられるかどうかの適性

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ミレーユの実力

ミレーユはさっぱりとマイペースな性格から兵からの苦情が絶えませんでした。

そこで、実力を認めてもらうため模擬戦が行われることになりました。

ミレーユを認められないリーツやロセル、先輩兵たちはロセル側に。

ミレーユを認めているアルスとミレーユ側に追いやられた新米兵たちはミレーユ側に。

兵の実力差はロセル側が圧倒的で負けるはずはありません。

しかしミレーユはあっさりと勝利宣言しました。

「戦力は変えられないけど、戦略は無限にある」

「好かれることより勝たせることが軍師の仕事」

ミレーユは言葉通り、圧倒的な戦力差の中作戦勝ちしました。

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ミレーユはクランの誘いを蹴っていた

ミレーユはミーシアン州の元総督の優秀な参謀でした。

しかし、ミレーユは誰かに嵌められ参謀の地位を追いやられました。

その後ミーシアン元総督の息子クランからの誘いを、今後政に関わる気はないと断り放浪していました。

そんなミレーユでしたが、アルスにならもう一度付いてもいいと思い戻ってきたのです。

ミレーユの弟は敵側の右腕的存在なのでスパイなのではないかと家臣たちは騒ぎましたが、クランはアルスを信頼し、ミレーユの実力も認めているのでミレーユの力を借りると家臣たちを黙らせました。

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ミレーユとロセルの師弟関係

ロセルはミレーユから指導を受けることになりましたが、ミレーユは講義ではなくロセルを走らせました。

ロセルはミレーユの考えがわからず受け入れられませんでしたが、模擬戦を通じて参謀がやられれば軍は負けることから何としてでも逃げ延びなければならないということを学びました。

 

ミレーユはロセルに一流の軍師の考えを教えました。

ミレーユからすればロセルの戦略は“教科書通り”。

軍師の仕事は『自分たちの軍をどう動かすか』。

しかし、一流の軍師は『敵の立場になってどうやって「自分たちを倒すか」を考えるもの』だと教えました。

ロセルはミレーユから学びどんどん成長していき、ロセルはミレーユを「先生」と呼ぶようになりました。

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トーマスがミレーユに勝とうとする理由

貴族グランジオン姉弟はかつて神童と呼ばれていました。

トーマスはどんなに努力してもミレーユに敵うことはなく、ミレーユの事を天才と認めていました。

ある日2人の父親は仲間に嵌められ、謀反の罪で処刑されました。

最後まで忠誠を誓っていた父親は、「今後ミーシアンの脅威になりうるので2人を殺してください」と総督に頭を下げました。

殺されるかもと怯えるトーマスにミレーユは、「父上の忠誠は総督に信じてもらえなかったから処刑された。その父上の「子供も処刑すべき」という言葉も信じるわけない」と言い、実際殺されることはありませんでした。

そしてミレーユは「父上も真面目というか、処刑されるなら逃げちゃえばいいのに馬鹿だよね」と父親を馬鹿にした発言をしました。

父親を尊敬していたトーマスはミレーユの発言が許せず、ミレーユに勝てば父親の正義は間違っていなかったと証明されると、ミレーユを超えることを目標に頑張りました。

結局トーマスは最後の策までミレーユに勝つことはありませんでした。

しかし、最後の策を見破ったのはミレーユではなくロセルだったのです。

トーマスはミレーユから「やるようになったじゃん」という言葉を聞き、ミレーユに勝ちたかったのではなく認めてほしかったのだと気づきました。

そして、過去の厳しかったミレーユの言葉もトーマスを励ますためだったのかもしれないと気づき、清々しい気分になりました。

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最後に

ミレーユ・グランジオンについてまとめました。

ミレーユ姉さんかっこいいです!

ミレーユの実力は本物!

野心100は未だわからず何だろう。

アニメでのミレーユの活躍楽しみです!

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