アニメ『【推しの子】』11話のあらすじ・ネタバレ・感想を書いてます。
注:ネタバレ含みます。
アニメ【推しの子】11話 あらすじ・ネタバレ&感想
《前回のまとめ》
・かなはルビーとMEMちょの歌唱力を知りB小町のセンターになったが、子役時代からの何をやっても上手くいかないトラウマに押しつぶされそうだった。
・アクアがぴえヨンの格好をしてB小町のサポートをした。
・かなはルビーの「私たちはただの新人アイドル。コケて当たり前!」という言葉に吹っ切れJIFのステージに向かった。
1話はこちら↓
あらすじ
ついにステージに立ったB小町。MEMちょ目当ての客が詰めかける中、ルビーは亡きアイを思わせる笑顔で観客を魅了する。だが、かなを応援するサイリウムの光はなく…。
TVアニメ『【推しの子】』公式サイトより引用
1.B小町の初ステージ
(©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会)
B小町のライブにはインフルエンサーのMEMちょがいることから大勢集まっていた。
昔のB小町ファンだった店長は「アイっていう伝説な子がいたからこそのB小町で、名前が一緒でも…」と新生B小町のステージに興味はなかったが、ドルオタ仲間がMEMちょ目当てに行きたいということでB小町のステージへ向かった。
サイリウムカラーは、ルビーはアイと一緒ということで“赤”。
MEMちょは“黄色”。
かなは“白”を選んだ。
白なんだ。
かなは赤のイメージだけど、ルビーが赤だからしょうがないか。
MEMちょ曰く「白は特別枠でずるいと思う子もいて揉めがち」らしいが、「ドルオタじゃない先輩らしい」とルビーが言ったので、かなのカラーは白に決まった。
へぇ~。
白って特別枠なんだ!
確かにドルオタじゃないかなちゃんらしいカラー!
(©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会)
ライブではMEMちょの“黄色”が大半で、ルビーの“赤”も目立っていたが、かなの“白”はなかった。
かなは観客たちはMEMちょ目当てが大半だから、「やっぱりMEMちょがセンターのほうが客は喜んだだろうな」と気持ちが落ち込んでいた。
ルビーはそんなかなの表情に気づき、かなの前で笑顔を作って見せた。
そんなルビーに古参ドルオタの店長は「アイのいないB小町は別物」と言っていたが、ルビーにアイを感じ、自然と赤いサイリウムを振り始めた。
(©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会)
かなはルビーを「アイドルが好きでずっと楽しそうでアイドルになるために生まれてきたみたいな子で眩しい。どんどん誰かの心を奪ってファンを増やして、こういう子が上がっていくんだろうな」と感じた。
自分のカラーが1つもないの覚悟してたにしてもツライ…。
ルビーは眩しいな!
2.有馬かなの心の叫び
インフルエンサーのMEMちょ、客の心を掴むルビー。
かなはみんなに求められている2人が羨ましく思うと同時にかなの気持ちはすさんでいった。
「誰か私を見て」
「私が必要だと言って」
「あの子は使えるって言って」
「頑張ったねって褒めて」
かなは10数年間ずっと叫び続けたが、誰も気づいてはくれなかった…。
「誰か…誰か…私はここにいて良いって言って…」
かなちゃんずーーーっとがんばってきたんだね。
誰にも必要とされないことってホント寂しい…。
それが10数年…。
かなちゃんはよくあきらめずに頑張ってこれたなって尊敬する。
そんなかなの前に現れたのは、“赤”“黄色”そして“白”のサイリウムを持ちB小町のTシャツを着て真顔でオタ芸を披露するアクアだった。
キレッキレなオタ芸www
赤ちゃんアクア&ルビーのオタ芸もキレッキレだったもんなw
かなは箱推し(アイドル全員応援)するアクアを見て笑いをこらえた。
そしてかなは心に決めた。
アイドルをしている間にアクアのサイリウムを真っ白に染めさせ、かなの事を大好きにさせ、アクアの推しの子になってやるとアクアに向けてポーズを決めた。
かなちゃんかわいい♥
アクアの推しの子はきっとすでにかなちゃんだよ!
吹っ切れたかなの表情はよくなり、白色のカラーを振るファンも増えていった。
MEMちょを見にやってきたドルオタの人もかなの事を、「1曲目より表情いいし推せる。容姿はオタ受けど真ん中だし、歌も上手い、人気出るかもな」と評価し、店長もかなに釘付けだった。
店長w
ガッツリ新生B小町の虜になってるw
4.仲直り
初ステージが終わり、帰りの車の中でかなはアクアに自分たちのステージの出来栄えを聞いた。
アクアは「初めにしてはよかった」とし、「これからの成長を考えたらここで高得点を出すのはもったいない」と言った。
ツンツンアクアさんw
最高の誉め言葉!
ミヤコは2人がやっとしゃべるようになったと安心し、アクアに「今ガチのあかねとはうまくいっているの?」と聞いた。
アクアは「ただの仕事相手だしあれから会ってない。今度インスタ用の写真を撮りに行く話はしてるけど」と話した。
あかねは“仕事相手”と聞いて、かなはアクアに「黒川あかねが本気になるはずない。テレビの演出上よくある話。哀れね。本気にしちゃダメよ」と毒舌を吐き終え、ホッとした。
かなちゃんw
わかりやすくホッとしたw
ミヤコ社長よくお分かりだw
MEMちょはかなとアクアは仲が悪いと思っていたが、かなのホッとした顔を見てかなはアクアの事が好きなんだと気づいた。
そして“かな”と“あかね”のどちらの恋を応援すればいいんだと心の中で叫んだ。
MEMちょ板挟みwww
かなは後日改めて、レッスンの時どうしてぴえヨンとしてサポートしてたのかアクアに聞いた。
そこ聞いちゃうんだw
アクアは無表情で「だってお前俺と話してくれなかったじゃん」と答えた。
それだけのために暑い中ぴえヨンの被り物をかぶり、ぴえヨン声を出していたことを知りかなは声にならない悲鳴をあげた。
かなはいつもの調子を取り戻しアクアに悪態をつき、初めアクアはスルーしていたがかなのしつこさに反撃した。
かなちゃんうれしいーーー!w
アクアも正直に答えるんだw
2人ともかわいい♥
5.お仕事デート
アクアとあかねはファン向けの彼氏彼女のアリバイ用のクレープデートの写真を撮りインスタに投稿した。
アクあかの2人もかわいいな♥
2人は次の仕事・2.5次元舞台『東京ブレイド』について話した。
あかねは『鞘姫』役、アクアは『刀鬼』役で2人は恋人の役だった。
刀鬼の相棒キャラ『つるぎ』役がそろそろ決まるはずだと話していると、「私よ」とかなが現れた。
インスタのリアルタイム投稿を見て、外での写真は悪質なファンの追っかけ対策として予約投稿が基本だと忠告にやってきた。
近くにいたって絶対ついてきてたんじゃないか?w
恋人役と相棒役か。
ここで最終回はずるいでしょ!
気になるところで終わってくれるな!
あかねはかなを見て「今はアイドルだから役者やめたんだと思ってた」と闇の笑顔をむけた。
それに対してかなは「恋愛リアリティショーで私生活切り売りして人気出てきてよかったわね」と闇の笑顔を返した。
仲の悪い2人だったwww
2人はバチバチに見つめ合った後、かなはお仕事デートの続きは場所を変えるように伝えその場を去った。
アクアがあかねにかなとの関係を聞くと、同い年でこの業界に子役時代からいてやりたかった役を片っ端から奪っていったかなの事をライバル視していた。
そして、「今は負けない。積年の恨みを晴らす時が来た」と不敵に笑った。
あかねがかなにこんなに思い入れがあるとはw
6.東京ブレイド
東京ブレイドは、累計5000万部突破、アニメ映画も超絶大ヒット作品。
泣く子も黙る人気マンガの舞台化企画。
イベント運営会社の雷田澄彰と鏑木Pはキャスティングについて料亭で食事をしながら話していた。
鏑木Pまた出てきたw
雷田は予算もガッツリ準備できたので、予算の力で派手にできると意気込んでいた。
ステージも360度回転し、CGを多用し、原作の雰囲気を再現、裏方も優秀で、劇団ララライの協力も取り付けた。
現実にちゃんと360度回転するステージあるんだね!
舞台とか見に行ったことないから知らなかった!
行ってみたいなぁ!
しかしララライでは若いキャストが少なく、東京ブレイドの客層的に美男美女が必須なので、雷田はその人脈に強い鏑木Pにいい子はいないか交渉した。
鏑木Pは美男美女専門w
鏑木Pは「これからくる子たちを紹介してもいいけど貸し1つ」と言い、雷田は「成長のチャンスをあげるんだからこっちが貸し1つ」と返し、2人は不敵に笑い合い交渉は成立した。
貸し借り交渉おもしろいw
雷田の返しが上手だw
アクアは鏑木Pの紹介もあり、この東京ブレイドの役者の1人に選ばれた。
“アイの恋した相手はララライにいる”。
アクアはララライが関わる東京ブレイドの舞台でアイを殺した奴の手がかりを探すためオファーを受けた。
アクアが復讐へ着々と近づいてきている!
ララライでのやり取りが楽しみ!
このまま来週から東京ブレイド編が見たいw
2期はいつなんだ!
まとめ
11話をまとめました。
B小町の初ステージ!
映像めっちゃきれいだったし、アクアのオタ芸は最高でしたwww
かなちゃんとアクアは悪態つき合ってるの関係がいいね!
今回最終回ってことだったけど、2期発表あるって信じてた!
今から2期が楽しみ!
アクアの1期での復讐の進みぐあいは、『スマホのパスワード解除』→『鏑木Pと接触』→『アイの情報を得るためリアリティショー参加』→『プロファイリングのプロ黒川あかねと出会う』→『アイがララライで恋をしたことを知る』→『ララライに近づくために東京ブレイドの舞台に参加決定』と、着々と目的の相手に近づいているアクア。
2期ではどんな展開が待っているのでしょうか!
【推しの子】1期のネタバレ&感想読んでいただきありがとうございました!
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