『終末のワルキューレ』は、アジチカ(作画)、梅村真也(原作)、フクイタクミ(構成)による『神vs人類』を描いた作品。
人類の存続をかけ戦うラグナロク(人類vs神 最終闘争)の代償は「存在の永遠の消滅」。
第2回戦の出場者は、神側「ゼウス」、人類側「アダム」です。
「声優」、使っている「武器」、「技」、そしてこの戦いの「勝敗」について解説します。
こちらも併せてごらんください↓
ネタバレ注意!

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終末のワルキューレ【ゼウス】のプロフィール 声優紹介
(Ⓒアジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス, 終末のワルキューレ製作委員会)
ゼウスについて解説。
ゼウスについて
声優:高木渉(たかぎ わたる)
出身:ギリシャ神話
異名:全宇宙の父(ゴッドファーザー・オブ・コスモズ)
戦闘時の肉体
通常はよぼよぼのおじいちゃんのようだが、戦闘時は筋肉を肥大させ巨漢へと変貌する。
(Ⓒアジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス, 終末のワルキューレ製作委員会)
阿陀磨須(アダマス)
ゼウスの最終形態。
自身の筋肉を極限まで圧縮し強大なエネルギーを抑え込んだ状態。
肉体への負荷が激しくベストの状態でも12~13分しかもたない。
終末のワルキューレ【ゼウス】の武器・技の紹介
ゼウスの武器・技について紹介します。
武器
ゼウスの武器の紹介。
素手
拳に骨が軋む音を響かせてやりたいという理由から素手での対決。
技
ゼウスの技の紹介。
亜光速ジャブ
0.01秒の速さのジャブ。
黄昏流星群(メテオジャブ)
0.001秒、0.0001秒、0.00001秒とどんどん早くなっていき最終的には0.00000001秒の速さで拳を繰り出すすさまじい速さの連打のジャブ。
神の斧
すさまじい速さのローキック。
時を越える拳
遥か昔、「宇宙最強決定戦(ティターノマキア)」決勝で当時宇宙最強と謳われた“時空の番人”の父・クロノスと戦った時、唯一喰らったまったく見えず気づいたら喰らっていた技。
自らも身に付けた時間の全てを支配する拳。
真・神の右
最終形態・阿陀磨須(アダマス)の状態でため込んだエネルギーをただただ拳に乗せ全速力で放つこの上なくシンプルな最強の一撃。
終末のワルキューレ【アダム】のプロフィール 声優紹介
(Ⓒアジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス, 終末のワルキューレ製作委員会)
アダムについて解説。
アダムについて
出身:エデンの園
異名:全人類の父
戦う理由
エデンの園では何不自由ない生活を送っていた。
しかし、妻・イヴが「神から禁じられた木の実“善悪の実(リンゴ)”をかじった」と蛇神に濡れ衣を着せられ『楽園追放』を言い渡されてしまった。
アダムは“善悪の実(リンゴ)”をすべてもぎ取り食べ、アダムとイヴは共に地上へ去った。
神々は楽園追放の憎しみを晴らすため戦いに挑んでいると思っているが、アダムはただ単に「子供たちを守るのに理由なんているのかい」と語った。
終末のワルキューレ【アダム】の神器錬成、能力、技の紹介
アダムの神器錬成、技、能力について解説します。
神器錬成(ヴェルンド)
“神器”に対抗するための“神器”。
ワルキューレの肉体を人間の最もふさわしい武器に姿を変える秘められた能力“神器錬成(ヴェルンド)”。
神器錬成された武器にはそれぞれの持つ特性が宿る。
レギンレイヴ
(Ⓒアジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス, 終末のワルキューレ製作委員会)
声優:川口莉奈(かわぐち りな)
戦乙女:七女
特性:神々の残された者
姿を変えた武器:メリケンサック
(Ⓒアジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス, 終末のワルキューレ製作委員会)
能力・技
アダムの能力・技の紹介。
神虚視(かみうつし)
神のコピーのアダムは自分が見た神の技は全て模倣(コピー)できる。
相手の攻撃をかわし、同じ攻撃を放てる。
(Ⓒアジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス, 終末のワルキューレ製作委員会)
【終末のワルキューレ第2回戦】ゼウスvsアダムの勝敗は?※ネタバレ注意
(Ⓒアジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス, 終末のワルキューレ製作委員会)
第2回戦。
人類側のアダムが登場し、本来の対戦相手はシヴは最終戦の予定だったが、ゼウスがシヴァにチェンジを願い出て始祖対決が実現した。
互いの武器は拳(アダムは神器錬成のメリケンサック付き)。
初めに動いたのはゼウス。
ゼウスはすさまじい速さのジャブからのローキックを繰り出すが、アダムの神虚視の前にゼウスの攻撃は当たらず逆に同じ技を繰り出したアダムの攻撃が“クリーンヒット”した。
ゼウスはその後も新たな技を繰り出すがことごとくアダムの神虚視の前にダウンした。
そしてゼウスの父・クロノスが使っていた技“時空を超える拳”を使うもアダムは軽々模倣しゼウスの首は後ろを向くほどの衝撃を受け地表に崩れ落ちた。
試合を見ていたゼウスの息子“軍神アレス”さえも何が起きたのかよくわかっておらず、この先100年修行してもアダムを倒すことはできないだろうと震えた。
ヘイムダル(終末の番人)がアダムの勝利を宣言しようとしたが、ゼウスは立ち上がりヘイムダルの口をふさいだ。
皆、アダムは楽園追放の憎しみから試合に出場していると言っていたが、ゼウスにはアダムの瞳に憎しみの炎が感じられないことから「なぜ、神々との戦いに応じたのか」問うた。
アダムはただ「子供たちを守るため」にこの戦いに出場し、「理由などいらない」と答えた。
父(アダム)の言葉に人類は史上初めてひとつになり父の勝利を祈った。
ゼウスはアダムの強さを認め、己の筋肉を極限まで圧出した最終形態・阿陀磨須(アダマス)へと姿を変えた。
その凶々しさに会場は本能から恐怖に震え、今までノーガードだったアダムは無意識に構えた。
2人は拳を打ち続け、ゼウスは体、アダムは神虚視の使い過ぎによるオーバーヒートを先に迎えた方が負けの我慢比べが始まった。
(Ⓒアジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス, 終末のワルキューレ製作委員会)
命を懸けた拳骨と拳骨のみが織りなせる極めて危ういがゆえのあまりに美しい均衡に、人も神も観客たちは総立ちになっていた。
そして先に限界を迎えたのはアダムだった。
アダムの目は限界を迎え視力を失いゼウスからの攻撃をガードするしかなかったが、“子供たちのため”に一筋の勝利を求めゼウスの髪を掴んだ。
2人は再び打ち合いを続け、闘技場は静まり返りただ両者の骨のきしむ音だけが響き続けた。
そしてついにゼウスが腰から崩れ落ちた。
しかし、アダムはゼウスが崩れる前から息絶え、死してなお拳骨を繰り出し続けていた。
ゼウスはアダムに「これが我慢比べだったらお前さんの勝ちじゃ」と称え、第2回戦はゼウスの勝利で幕を閉じた。
試合時間:7分13秒
決まり手:拳骨
勝者:ゼウス
アダム、レギンレイヴは「魂の完全消滅(ニブルヘル)」により復活、輪廻、あらゆる救済なく宇宙の塵となった。
人類は2連敗したが、うなだれている人類はおらず、父(アダム)は消滅してなお人類に“人も神に抗いうる!”という大きな遺産を残した。
ゼウスvsアダム アニメでは何話?
第5話:File No.00000000001
第6話:華麗なる模倣
第7話:楽園追放
第8話:あふれる愛
感想
アダム編とても感動しました!
アダムの子を思う気持ち超かっこよかったです!
はじめアダムが戦うって知ったときは「え?アダムって戦えるの?強いの?」って思ってました。
そんな心配は不要なくらい強かった…。
相手がゼウスじゃなかったら勝ててたのかな…。
でも、元対戦相手もシヴァで破壊の神だしな…。
アダム…死んでほしくなかったな…。
そして、ゼウス!
「あんなよぼよぼのおじいちゃんが戦えるの?!」って思ってたら肉体改造w
しかも拳骨!w
やっぱり神の中の神は負けなかったか…。
人類は2敗しまた一歩終末に近づいてしまいました…。
残り11試合がどうなるのか楽しみです。

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