アニメ『【推しの子】』2話のあらすじ・ネタバレ・感想を書いてます。
注:ネタバレ含みます。
アニメ【推しの子】2話 あらすじ・ネタバレ&感想
《前回のまとめ》
ゴローは昔入院していたドルオタの女の子「さりな」の影響からアイのファンになってた。
推しのアイドル・アイが妊娠し、ゴローの勤務する病院にやってきて衝撃を受けた。
アイの熱狂的なファンにゴローは殺され、アイの子として転生した。
双子のもう1人も転生で「さりな」だったが、お互いにお互いの前世の事は知らない。
アイが20歳になりドームライブ当日、ゴローを殺したストーカーによって腹部を刺され亡くなり、ストーカーも自殺した。
アクアはストーカーに共犯者がおり、それが父親ではないかと推測し、アイの復讐をするため父親を探し始めた。
1話はこちら↓
あらすじ
アイの死から十数年。遺された双子の妹・ルビーはアイドルを目指すが、兄・アクアの根回しによってチャンスを掴めずにいた。だが母に憧れるルビーの気持ちは止まらず…。
TVアニメ『【推しの子】』公式サイトより引用
1.アイが亡くなって変わったこと
(©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会)
・壱護社長は消え連絡がつかず、ミヤコが苺プロを引き継いだ。
・アイというスターを失ったB小町は2年後解散。
・苺プロのアイドル部門はなくなり、ネットタレントのマネジメントに手を広げ運営は成り立っている。
社長がアイをスカウトしてきた張本人だからショックがデカいよな…。
イケメンと再婚しようとしてたミヤコがいい母親、社長代理をしっかりしてる!!
苺プロのアイドル部門なくなったのか…。
2.ルビーのアイドルオーディション
某大型アイドルグループ、追加メンバーオーディション。
ルビーはこのCMを見て、オーディションに応募した。
応募総数13万6114人。
第1審査、書類選考【通過】
(合格者1288人 倍率105.7)
第2審査、面接【合否待ち】
(前回開催参考倍率12.7)
アイドルの倍率すごい!!!
アイドルになれる子って一握り。
さらに有名アイドルになるにはほんとほんの一握り!
ルビーの想い
(©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会)
ルビーは中学3年生になっていた。
前回のオーディションは応募資格がなく、今回のオーディションは2年も待ち続けた。
ルビーは合格する自信があった。
友達も「ルビーなら受かるよ」と言ってくれた。
「ルビーはかわいいし、ダンスも上手い!歌はちょっとあれだけど、欠点を補うくらいの魅力がルビーにはある!」
ルビーは友達の“欠点”という言葉が引っ掛かりつつも、お母さんみたいなトップアイドルになるためにこのオーディションはものにすると気合を入れた。
ルビー歌はアイ譲りじゃなかったか!
アイドルで歌ヘタって致命的なんじゃ…。
どれくらいの下手さなんだろう…。
ルビーには秘密が2つある。
2つ目は、前世の記憶があること。
ルビーの前世「さりな」は生まれたときから体が弱くほとんどを病院で過ごした。
楽しみはドルオタ活動で、B小町のアイにのめりこみ、亡くなる直前も頭の中にはアイの歌声が響いていた。
でも、次に目を覚ますとアイの子供として生まれ変わっていた。
アイと過ごした数年間はルビーにとって宝物で、アイのようなアイドルになるとずっと思って生きてきた。
さりなはずっとベッドの上で過ごしてたからほんとアイが心の支えだったんだろうな。
そして、亡くなって次目を開けたらアイの子だったって理解が追い付かないよね!
ほんとアイと過ごした数年は幸せだっただろうね。
アイを殺したストーカー&父親が憎い!
アイドルになると決めているルビーにとって受験勉強は二の次。
アクアは「アイドルを夢見るのは構わんけど、アイドルに夢を見るな」と現実的。
アイドルに夢を見るな、か。
ルビーはアイの才能受け継いでるし、アイの死に際の「ルビーはアイドルかな」って言葉もあるから夢見ちゃうよ!
ルビーは前世では何もできないまま終わったことから「したいことをするのが人生!」だとアイドルへ夢を持ち続けた。
前世のこともあるから、したいことはしたい!
ルビーのアイドルへの想いはアイってだけじゃなくてさりなの想いもあるんだね。
ルビーは苺プロの事務所のミヤコのもとにいるとオーディションの当落電話がかかってきた。
結果は「不合格」。
ルビーは泣き、ミヤコは「現実はそういうもの。みんなアイみたいにうまくいくわけじゃない」とルビーを優しく抱きしめた。
不合格だったか…。
ルビーを落とすって誰が合格したんだ!?
アクアの想い
(©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会)
アクアは弟子入りした監督のもとへ来ていた。
監督のスマホを使いルビーへオーディション不合格の電話を入れた。
アクアは裏でルビーのスマホから辞退のショートメッセージを送り、番号は着信拒否設定をしていた。
アクアはアイと同じ轍を踏ませないためにルビーをアイドルにさせないと心に誓った。
アクアは1人で復讐をやり遂げると決めている。
アクアが裏で動いてた!
ルビーかわいそう…。
アクアの気持ちもわかるけど…。
難しい問題だな…。
3.ルビーがスカウトされました
ルビーは街を歩いているとスカウトマンに名刺を渡された。
地下アイドルのスカウトだった。
ルビーはアイも壱護のスカウトでアイドルになったことから運命を感じ目をキラキラさせながら、ミヤコとアクアに報告した。
キラキラルビーかわいい!
ルビーはかわいいからいつかはスカウトされちゃうよね!
アクアのルビーへのアイドルをさせないって思いがピンチ!!!
アクアはルビーをアイドルにさせたくなく、ミヤコはアクアのルビーへの想いを知っているので2人とも冷めた目を向けている。
ミヤコはアクアがルビーをアイドルにさせたくないの知ってたか。
そりゃそうだよね。
じゃあ、オーディションも落ちるの知ってたのね…。
ミヤコもつらいな…。
今度ライブ見学し契約の話をするらしくルビーは楽しみで1人舞い上がっていた。
アクアの調査
(©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会)
アクアはルビーがスカウトされた事務所について調査することにした。
アクアは事務所の名刺を持ち出し出かけ、ルビーがスカウトされた事務所所属のアイドルにスカウトマンとして声をかけた。
アクアイケメンすぎます!!
もうホストにしか見えません!
ってか、中学生だよね?!
よくスカウトマンの格好して騙せたな!
アイドルの子は初め警戒していたが、B小町が所属していた苺プロの人ということでアクアについて苺プロの事務所までやってきた。
そしてアクアはアイドルの子に今の事務所で働いている現状を聞いた。
・ライブ全部出る前提での最低保証給が少し。
・ライブ後のチェキ会で撮影数に応じてのバッグがメインの収入。
・衣装代など諸々引かれ、移動費、メイク代は自腹。
・月収10万いかない。
・運営に推されてる子は運営と付き合ってて贔屓。
・運営もスカウトしまくってる。
地下アイドルの運営は実績のある人もいるが、半分趣味で運営している人も多い。
ダメなところだったー!
これはアクアのいうように阻止しなければ!!!
アクアはアイドルの子の話を聞き、こんな事務所にルビーは入れられないし、元々アイドルをやらせる気もない。
少なくとも信頼できない事務所では。
4.苺プロのアイドル部門復活
(©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会)
ルビーはライブ見学当日オシャレをして気合を入れていた。
ばっちりオシャレなルビーかわいい!
ミヤコとアクアはルビーに最後の確認をした。
・アイドルの世界は大変なところ。
・売れなくて惨めな思いをするかもしれない。
・ストーカー被害だってありふれた話。
ストーカー被害…。
アイが殺されたからトラウマものだ…。
それでもルビーの「ママみたいなアイドルに絶対なる」という思いは揺らがなかった。
ルビーの意思は固い!!!
ルビーの想いを確認し、ミヤコは「本気ならそのグループに入るのはやめなさい」と言い、ルビーは涙目になった。
「本気ならうちの事務所に入りなさい」
「苺プロは10数年ぶりに新規アイドルグループを立ち上げます」
ルビーは苺プロと契約し、念願のアイドルとなり、嬉しそうに笑った。
苺プロのアイドル部門復活!
これからもスカウトあるかもだし、手元に置いてた方が安全だもんね!
嬉しそうなルビーかわ~!
4.監督の弟子
アクアは監督の家へやってきて紫アフロの監督の母親が出迎えた。
お母さん!
強烈なキャラですねwww
アクアはまだ中学生でバイトも出来ないため監督のもとで映像編集など映画制作の手伝いをしていた。
役者さんとして弟子入りしたんじゃなかったのか?!!!
アクアは監督に弟子入りした時は絶対役者になってやるという気持ちでいたが、監督の作品に数本出て自分には才能がないことが分かった。
才能は全部ルビーが持ってった?!
アクアにとって役者はアイを死に追いやった父親を見つけ出すための手段でしかなかった。
見つけ出すための鍵はアクア自身にあり、DNA鑑定で特定できる。
DNA鑑定か!!
でも、誰を鑑定するの?!
芸能人に直接接触するためなら役者ではなくても裏方で構わなかった。
アクア裏方でやってくの?!
監督はまだ中学生のアクアが役者になるという夢を諦めるにはまだ早いと語り始めた。
20年以上夢を見続けている中年からアドバイス。
を、語ろうとしたらご飯が出来たと母ちゃんが部屋に入ってきた。
母親を追い返し、話の続きを話し始めるが母親は散らかったゴミを片付けはじめ、再び母ちゃんを追い出した。
アクアは40半ばにもなって親元にいる監督に突っ込んだが、都心に広い実家があるクリエイターは家を出るメリットがないため実家暮らしをしているやつは多いらしい。
監督は話の続きを語り始めたが、アクアには子供部屋おじさんの言うことは響かなかった。
母ちゃん!
見た目だけじゃなくて、いいキャラしてるwww
子供部屋おじさんwww
確かに、40半ばで実家は…。
都心に広い実家あるっていいな…。
アクアはアイみたいな才能があると信じていた時期もあったが、アイみたいにはなれないと諦めた。
「一度や二度の挫折で日和ってんじゃねぇ。そういう言葉は使える武器全部使ってから吐け」
「役者やりてーって顔に書いてある」
監督いいこと言うじゃん!
アクアには役者さんになってほしい!
監督はアクアに伝え、アクアはアイの「アクアは役者さん?」という言葉を思い出していた。
アクアが重い口を開こうとしたとき、監督の母ちゃんが侵入し話は終わった。
母ちゃんwww
アクアは結局何を言おうとしたんだ!!!
5.陽東高校
中高一貫で芸能科のある学校で、芸能科は芸能事務所に所属している証明書が必要。
ルビーは芸能科、アクアは一般科を受けた。
アクアの前世は医者だったため東京国立医大合格経験があり、偏差値70のアクアは偏差値40のこの学校の面接で「校風に惹かれた」と答えた。
アクアは偏差値70あったのか!!!
校風に惹かれたって無理矢理な理由www
ルビーとアクアは面接を終え、2人とも大丈夫だろうがもしはじかれるとしたら「愛久愛海(あくあまりん)」という名前だろうなと廊下で話した。
名前ではじかれるwww
キラキラだもんねw
そこに1人の女の子が通りかかり、「アクア」という名前に振り返った。
ルビーが「重曹をなめる天才子役」だと気づき、女の子は「10秒で泣ける天才子役」だと訂正した。
重曹ちゃん!w
アクアが初めて映画に出演した時に会った『有馬かな』だった。
有馬かなはずっとアクアを探しており、やっと会えたことに喜んだ。
あんなにわがままだったのに丸くなってる!
印象が違う!
アクアに会えて喜んでる重曹ちゃんかわいい!
そして、ここの芸能科に入るのかと嬉しそうに聞くが、一般科を受けたと聞き衝撃を受けた。
一緒の芸能科かと思ったら一般科!
アクアはもうほんと役者しないのかな?
重曹ちゃんと再会したことで役者の道に戻るのかな?
まとめ
【推しの子】2話をまとめました。
ルビーは念願のアイドルに一歩踏み出せてよかった!
シスコンのアクアが裏で動いてたら一生アイドルになれなかっただろうからなw
でも、ストーカーを思うとアイドルになってほしくないってのも当然か。
ルビーはアイドルになったのに、アクアは自分の才能の無さに役者諦めちゃってる!
裏方でも芸能人に近づけるだろうけどアクアには役者になってほしい!
重曹ちゃんと再会したし、次回の展開が楽しみです!
3話はこちら↓
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