“ロセル・キーシャ”狩りの家系で才能ゼロの少年!ステータスを解説 |転生貴族、鑑定スキルで成り上がる

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転生貴族、鑑定スキルで成り上がる
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転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 』(てんせいきぞく かんていスキルでなりあがる)は、2019年に小説家になろうにて連載され、2020年にマガポケにてコミカライズされ、2024年4月にテレビアニメ化されました。

ロセル・キーシャについてまとめました。

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ロセル・キーシャ|転生貴族、鑑定スキルで成り上がる

https://twitter.com/kanteiskill/status/1655589624016715781

狩りの家系で優秀な兄と比べられる出来損ないの末っ子の少年。

体が弱く臆病な性格。

狩りの家系では文字は不要なため教えられなかったが、母親が読む本の音と文字を合わせ独学で習得。

優秀な兄を見に来たアルスに出会う。

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ロセルのステータス|転生貴族、鑑定スキルで成り上がる

ロセルの能力値は黒田官兵衛に匹敵する数値です。

【ステータス】
MAX(潜在能力) 出会った当初(5歳) 8歳
統率 88 35 40
武勇 32 11 15
知略 109 45 88
政治 95 32 50
野心 21
【 適 正 】
歩兵 D 騎兵 D 弓兵 C
魔法兵 C 築城 A 兵器 A
水軍 C 空軍 A 計略 S

【統率】…軍を率いる能力
【武勇】…強いか弱いか
【知略】…頭の良さ
【政治】…交渉・内政のうまさ、調整能力
【野心】…裏切りやすさ

【歩兵】 …  接近戦をする適性
【騎兵】 …  騎乗戦闘の適性
【弓兵】 …  弓戦闘の適性
【魔法兵】…魔法戦闘の適性
【築城】 …  城を作る時の適性
【兵器】 …  兵器を扱う時、作る時の適性
【水軍】 …  船上戦闘の適性
【空軍】 …  恐らく空で戦う何かがあるのだろうから、それの適性
【計略】 …  戦況を有利にするための戦術を考えられるかどうかの適性

10歳にも満たない子が戦術を考えて勝利させるってすごすぎる!

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狩人一家の出来の悪い?末っ子の少年ロセル

アルスたちは最近引っ越してきたキーシャ家の上の息子2人が優秀で将来有望だと聞き、見に行くことになりました。

鑑定結果は噂通り有望で、兵士として勧誘しました。

キーシャ家には出来が悪く体も弱い年の離れた息子がもう1人いるということでした。

しかし、鑑定結果は武勇が低いくらいで知力値は黒田官兵衛を思わせる数値!

父親も兄達もロセルの事を大切に思っていますが、知力が狩りの家系で理解されるのは難しいことでした。

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本が好き

ロセルは嫌なことを全部忘れられるので本を読む時間が好きでした。

文字は母親が本を読んでくれた音と文字を対応させて独学で読めるようになりました。

母親が亡くなったのは3歳の時でしたが、ロセルは生まれたときからのことはほとんど覚えているようです。

ローベント家の図書室の本をものすごいスピードで読み漁り、わからないことは1聞けば100も理解する勢いでした。

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罠を使ってスーを捕まえる

スーはイノシシのような見た目で、すばしっこく狩るのが難しいですが味は最高においしい動物です。

この国には弓などを用いた狩りの手法しか存在しておらず、罠を使う文化はありませんでした。

アルスはロセルにスーを狩る罠を考えることを提案しました。

ロセルが考えた罠はスーの習性を利用した罠で、さらに生態系に影響が出ないよう親子はかからないように考えられたものでした。

この罠で取れたスーは村で流通させ、村の食糧事情が改善されました。

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ロセルと父親

ロセルの母親は2年前に亡くなりました。

ロセルを産んでから体調を崩していたこともあり、ロセルは自分のせいで母親が死んだと思っています。

そして、父親も兄達も自分を憎んでいると思い、母親の命日には自分の部屋から出ることが出来ませんでした。

母親も死なせ、家族の役にも立てない自分は生まれてこなければよかったと責めていました。

 

ロセルの父親はロセルの才能を見つけてやれず、できないことに目を向け辛く当たってしまっていたことを悔いていました。

子供の可能性に気づけない父親のもとにいるより、アルスのそばにいる方がロセルは幸せになれる。

優しいロセルは父親の心配をしてアルスの誘いを断ると思い、恨まれ嫌われて出て行かせようと考えました。

それが、ロセルの才能に気づかなかったせめてもの償いだと考えたのです。

出来が悪いと言い続けていましたが、父親にとって兄たちと同じくロセルも大切な息子だと思っています。

ロセルは屋根の上で父親と兄達が話している会話を聞き、初めて父親の気持ちを知ることが出来ました。

 

ロセル出発の日。

ロセルは父親の想いを知らないフリをし去ろうとしましたが、自分の気持ちを伝えました。

「家では何の役にも立てなかったけど、いろんなことを覚えてこの町の役に立てるようにする。そしたら、いつかまた一緒に暮らしてもいい?」

父親は泣いて笑顔で「いつまでも待ってるぞ」とロセルを送り出しました。

ロセルと父親は気持ちが通じ合うことが出来ました。

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最後に

ロセル・キーシャについてまとめました。

狩りの家ではロセルの才能は眠ったままだったからアルスに出会えてよかった!

父親との想いの誤解も解けてよかった!

これからの軍師ロセルの活躍が楽しみです!

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