第3ゲームを終え、トモダチゲームから一時的に解放された友一と天智。
すでに解放されていたゆとりに会うが、今後のトモダチゲームに参加させないためゆとりの事を突き放した。
そんな時1本の電話がかかりゆとりを人質に取られ、トモダチゲーム特別編がおこなわれようとしていた。
その名も「弱い者勝ちゲーム」。
その後友一はクロキにキレ「指切りじゃんけん」を挑む。
トモダチゲーム特別編についてルールや展開・結果について解説していきます。
第3ゲームはこちら↓
第1ゲームはこちら↓
トモダチゲーム特別編「弱い者勝ちゲーム」について ルールや内容・結果について解説!
(TVアニメ「トモダチゲーム」公式サイトより引用)
ゲームの進行役は「クロキ(CV-福山潤)」。
暴走族のリーダー。
「弱い者勝ちゲーム」「指切りじゃんけん」編 アニメでは何話?
第12話:俺にとって一番大切なのは…
突如消えた志法と、逮捕された四部。予想外の出来事に状況が飲み込めない中、謎の人物から新たなゲームの開催が告げられる。
巻き込まれたゆとりを助けるべく、会場に向かった友一を待ち受けていたのは、これまで以上に過酷なゲームだった。
友達のため、どこまで苦痛に耐えることができるのか……トモダチゲーム特別編「弱い者勝ちゲーム」が始まる。
TVアニメ「トモダチゲーム」公式サイトより引用
「弱い者勝ちゲーム」とは?
(TVアニメ「トモダチゲーム」公式サイトより引用)
全く同じ痛みを2人に与えるとする。
声をあげない方は、我慢してえらい。
声をあげた方は、かわいそうと優しくされる。
弱い者(ゆとり)が今から与えられる苦痛に耐えるか、強い者(友一)がその3倍の苦痛を受けるか弱い者が選択する。
弱い者が得をする理不尽なゲーム。
ルール
○友一が肉体的苦痛を3回受ける
○ゆとりが友一の代わりに苦痛を受けることができる
○どちらが苦痛を受けるかはゆとりに選択権がある
○ゆとりが受ける場合、苦痛は友一より軽い
○友一が受ける場合、ゆとりの3倍
ゲーム中の流れ
(TVアニメ「トモダチゲーム」公式サイトより引用)
「弱い者勝ちゲーム」を解説します。
1回目の苦痛
チームの中で力の強い男「剛力君」に殴られる。
ゆとりが受ける場合は1発。
友一が受ける場合は3発。
ゆとりが選択する間、友一は声が出せない。
ゆとりはクロキに「女の子が1発でも受けたら顔が変わっちゃうかも」と脅され、恐怖で固まりつつ「自分」を選ぼうとしたが、友一が合図し友一が受けることになった。
ゆとりは泣きながら「次は我慢する」と宣言した。
2回目の苦痛
手の爪を剝ぐ。
ゆとりが受ける場合は1枚。
友一が受ける場合は3枚。
先ほどのゆとりの宣言を聞きクロキはゆとりの爪を剥ぎにかかる。
ゆとりは我慢するも痛みに耐えられず友一に助けを求めた。
3回目の苦痛
ゆとりが受ける場合、全裸で踊る。
友一が受ける場合、ナイフで3回手をエグる。
ゆとりは自分で決める事が出来ず、友一に選択をゆだねた。
友一は自分を選んだ。
友一がキレた
友一はゆとりが自分を選ばなかったことを全く責めるつもりはなかった。
このゲームは誘拐犯がよく使う「要求をのまなければ人質に危害を加える」ということと同じで、一番悪いのは初めに行動した誘拐犯で、ゆとりは被害者。
友一はむしろゆとりが人質にされたのも自分のせいでツライ思いをさせたことを謝った。
友一がキレている相手は「クロキ」だった。
リーダーとは?
友一はなぜこんな「クズ」がリーダーなのか尋ねた。
クロキは「頭がよく、度胸があり、仲間を売らない」からだと答えた。
トモダチゲーム特別編「指切りじゃんけん」について ルールや内容・結果について解説!
(TVアニメ「トモダチゲーム」公式サイトより引用)
友一がクロキにキレたことで友一が提案したゲーム。
「指切りじゃんけん」とは?
じゃんけん1本勝負。
出す手によってリスクが変化するゲーム。
ルール
○勝てば1000万円
○負ければ指を切断
パーで負け…指5本
チョキで負け…指2本
グーで負け…指0本。ノーリスク
クロキが出した手は?
友一は先ほどナイフで右手をエグられ包帯で巻かれているため、グーかパーしか出せない。
クロキはグーを出せばパーで負ける可能性があり、パーを出せばアイコになる可能性はあるが負けないと考えパーを出した。
友一は左手でチョキを出し、友一が勝った。
クロキの指
クロキはパーで負けたので指の切断は5本。
友一はどの指から切り落とそうか脅した後、ある提案をクロキに投げかけた。
「クロキの代わりに仲間を差し出せば、仲間の指1本で済ませる」
クロキは簡単に仲間を売った。
しかし、出血多量で友一が気絶したため指を落とす前に終了した。
クロキは「頭の悪さ、度胸のなさ、仲間への裏切り」をさらし、仲間から見放された。
クロキは友一との1回のじゃんけんですべてを失った。
トモダチゲームの名を勝手に語ったとしてクロキは運営に連れていかれた。
感想
確かに世の中弱い者が得をする。
でも弱いままではいたくないから頑張る。
でも、このゲームは相手より苦痛が弱くても受けるとは言えない…。
友一はすべての苦痛を受け、ゆとりの事を責めないって絶対できないよ。
さらに友一の反撃はクロキの自業自得だけど相変わらずえげつないな。
クロキは結局何者なの?
アニメはここで終了していますが物語はまだまだ続く。
続きのアニメ作製を楽しみにしてます。
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