何もわからないまま5人はトモダチゲームに連れてこられ第1ゲームに参加することになった。
その名も「コックリさんゲーム」。
簡単なルールで誰もが友達を信じてこのコックリさんゲームに挑んだ。
すぐにでもクリアできると思っていたがなかなかクリアすることができない。
仲良し5人組に何が起き、なぜ苦戦しているのか。
トモダチゲーム第1ゲームについてルールや内容について解説していきます。
トモダチゲームとは?第1ゲーム「コックリさんゲーム」について あらすじやルールについて解説!
(TVアニメ「トモダチゲーム」公式サイトより引用)
仲良し5人組の「友一(ゆういち)」「天智(てんじ)」「志法(しほ)」「四部(しべ)」「ゆとり」は何者かにはめられ拉致された。
気が付くと借金返済のための【トモダチゲーム】の会場に連れてこられていた。
友達が困っているのならと誰の借金なのか追求せず【トモダチゲーム】に参加することにした。
借金額は2000万円。
参加費は盗まれた修学旅行費200万円だった。
トモダチゲームのルール
(TVアニメ「トモダチゲーム」公式サイトより引用)
莫大な借金を返済するために開催されているゲーム。
参加費は借金額の1割。
参加するかしないかは選べる。
参加しない場合、即解放され借金は元の借金主が負い、参加費の返却はない。
参加する場合、借金額は参加者に均等に分けられ、ゲームオーバーになれば借金はそれぞれのものとして残る。
参加するとネームプレートが配られ、裏にはその人の借金額が表示されている。
口頭で借金額を教えあうのはいいが他人に数字を見られると借金額は2倍になる。
ゲームの進行役は「マナブくん(CV-高山みなみ)」。
「友達を疑わないこと」
それだけが唯一ハッピーに【トモダチゲーム】をクリアする方法。
第1ゲーム「コックリさんゲーム」とは?
舞台は教室。
机の上にはコックリさんと「はい」「いいえ」と書かれている紙の上に巨大な10円玉がセットされていた。
1人1人が問題を出題し全員の意見が合えばその答えの方に10円玉は移動。
1人でも意見が割れれば10円玉は少数派の答えの方に移動。
ルール
○マナブくんが出題者を指名。
○指名された者は番号順に封筒に書かれている問題を読む。
○出題時以外は声を出すこと禁止。
※ルールを破った者は借金が2倍。
◆1度でも正解すればゲームクリア。
◆クリアすると賞金200万円ゲット。(それぞれの借金を40万円ずつ減額)
「最下位ペナルティ」…ゲームオーバーした時に一番借金が多かった者が全員分の借金を背負う。
「コックリさんゲーム」編 アニメでは何話?
第1話:あれ?友一君は友達を疑ってるの?
高校生・片切友一は、友人の美笠天智、沢良宜志法、四部 誠、心木ゆとりとともに、慎ましくも充実した日常を送っていた。
ある日、クラスで集めた修学旅行費200万円が盗まれる事件が発生。さまざまな疑惑が巻き起こる中、突如5人は何者かによって拉致されてしまう。
見知らぬ部屋で目を覚ました友一たちの前に現れたのは、「マナブくん」と名乗る謎のマスコット。そこで彼らが、2,000万円もの借金を抱えていることを告げられ――
TVアニメ「トモダチゲーム」公式サイトより引用
第2話:あるでしょ、話したいことが色々…
天智、志法、四部の思惑に気付いた友一は、「声を出すこと禁止」というコックリさんゲームのルールを自ら破る。
ペナルティとして借金が2倍になってしまうリスクを負った予想外の行動に、4人は動揺を隠せない。
改めてゲームに戻った5人が、最終問題「私たちはこれからもずっと友達だ」に対して出した答えは――
TVアニメ「トモダチゲーム」公式サイトより引用
ゲーム中の流れ
第1問目の出題指名者は「四部」。
問題:日本で一番高い山は富士山である。
10円玉は「いいえ」へ。
第2問目の出題指名者は「志法」。
問題:1+1=2である。
10円玉は「いいえ」へ。
第3問目の出題指名者は「天智」。
問題:「日本」は英語でいうと「ジャパン」である。
10円玉は「いいえ」へ。
第4問目の出題指名者は「友一」。
問題:1週間は7日間である。
10円玉は「いいえ」へ。
第5問目の出題指名者は「ゆとり」。
問題:私たちはこれからもずっと友達だ。
10円玉は「はい」へ。
ゲームは第5問目でクリアした。
なぜ苦戦したのか?
友一は3問が終了し、このままだとみんなを疑う心で黒く染まっていく感覚に襲われていた。
なぜこんな簡単な問題を間違えたのか。
第4問目、友一の順番が回ってきて封筒を開け問題用紙を見たとき、10円玉が「いいえ」に行った意味が分かった。
問題用紙には「問題は出題者が考えろ」と書かれていて、問題用紙の下には
10円玉が「いいえ」に行けば出題者のみ 借金が半額になる
と書かれていた。
友一は今までの問題用紙もこのことが書いてあり、3人は借金半額のために「いいえ」に動かしていたと考えた。
「はい」に入れればクリアできるが成功報酬は「40万」だけ、前の3人は「いいえ」に入れ借金額はすでに半分になっていて成功報酬と合わせて「240万」減らせる。
友一は葛藤に勝ち最後の出題者ゆとりのためにも「はい」に入れることに決めた。
だがなぜか10円玉は「いいえ」に移動した。
誰かがゆとりに借金を押し付けてゲームを終わらせそうとしている。
クリアするためにしたこと
(TVアニメ「トモダチゲーム」公式サイトより引用)
友一はゆとりの問題用紙には「借金減額」のルールが書かれていないと気づいた。
友一はこのままではゲームオーバーで終わって、ゆとりが最下位ペナルティをうけてしまうと考え「声」を出した。
自分の問題用紙には「最下位ペナルティは借金が一番少ない者にかかる」とルール変更が書かれていたとはったりをかけた。
でもこれは冗談で、この空気を変えたかっただけだと笑った。
問題に戻り「答えは「はい」に決まってる、よな?」と怖い笑顔をむけた。
10円玉は「はい」に移動しコックリさんゲームは無事クリアしたが全員の心に裏切り者がいるという疑心暗鬼が残った。
(TVアニメ「トモダチゲーム」公式サイトより引用)
人間の心理
「人はみんなが我慢しているから自分も我慢できる生き物。
自分だけが我慢を強いられることには耐えられない。」
(TVアニメ「トモダチゲーム」公式サイトより引用)
ゲーム終了後
友一は第2ゲームに進む前に裏切り者を見つける必要があると考えていた。
全員に現在の借金額を確認するも全員「400万-成功報酬の40万=360万」だと答えた。
友一はそんなことは信じられずみんなの問題用紙を確認するも「減額ルール」が書かれていなかった。
実は「減額ルール」が書かれていたインクは特殊で一定時間経過すると消えるようになっていた。
確認できなかったことで悔しがっていると「志法」がやってきた。
(TVアニメ「トモダチゲーム」公式サイトより引用)
志法は裏切り者がいると考え、友一も同じことを考えていると思い友一の意見を聞きに来た。
友一は今現在怪しいと思っているのは、「志法」だと答えた。
理由は、トモダチゲームに参加すると言った時正義感の強い志法が修学旅行費を盗んでまで参加したことを追求しないのはおかしいと考えたからだ。
志法は泣きながら追求しなかったのは友一が盗んだ犯人だと思っていて、貧乏人という同情心ではなく友一の事が好きだから追求しなかったと答えた。
それから、借金額も嘘をついていて360万ではなく、ゲーム中に声が出てしまっていたみたいで本当は「760万」だと答えた。
その後志法は今後友一の事は裏切らないし信じるから協力してトモダチゲームをクリアしようと約束した。
その様子を廊下で天智が盗み聞きしていた。
(TVアニメ「トモダチゲーム」公式サイトより引用)
修学旅行費200万が盗まれ、そのお金でトモダチゲームに参加させられた。
(借金2000万円の1割の200万円がトモダチゲームの参加費)
借金2000万を5人で均等に分け1人の借金は400万。
【トモダチゲーム】をクリアする方法は「友達を疑わないこと」。
第1ゲーム「コックリさんゲーム」は苦戦するも第5問目でクリア。
成功報酬200万獲得し、1人40万ずつ減額された。
第1ゲームにて裏切り者がいることが判明。
現在のそれぞれの借金額(自己申告)は、「友一(ゆういち):360万」「天智(てんじ):360万」「志法(しほ)760万」「四部(しべ):360万」「ゆとり:360万」。
感想
ドキドキハラハラで面白かったです。
裏切り者の犯人は気になりますが、友一の事も気になります!
友一の機転と度胸はすごかったです!
友一の学校での人格とは違う人格が存在してそうです。
これからのゲームも友一が引っ張って裏切り者に負けない策を立ててクリアしていくのでしょうか。
そして裏切り者は誰なのか。
誰が修学旅行費を盗んで、仲良し5人組を罠にはめたのか?!
友一と志保の話を盗み聞きしていた天智?
「友達を疑わないこと」
簡単そうで難しい…
なんて残酷なゲームなんだ!
借金をしているのは誰?
友一は何者?
トモダチゲームとは?
今後の展開が気になります!
第2ゲームはこちら↓
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