【トモダチゲーム】裏切り者が判明!目的は?第2ゲーム「陰口スゴロク」ルール・展開を解説!

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トモダチゲーム
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友一たちは第一ゲームをクリアし第2ゲームに進んだ。

次のゲームは「陰口スゴロク」。

第1ゲームで裏切り者がいると判明し、それが誰なのか見つけださなければ第1ゲーム同様第2ゲームも危うい。

裏切り者の目的は「借金返済」か「それ以外」か。

「陰口スゴロク」がクリアする前に裏切り者の正体が判明!?

そして裏切り者の本当の目的は?!

トモダチゲーム第2ゲームについてルールや展開について解説していきます。

第1ゲームはこちら↓

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トモダチゲーム第2ゲーム「陰口スゴロク」について 内容やルールについて解説!


(TVアニメ「トモダチゲーム」公式サイトより引用)

「友達を疑わないこと」
それだけが唯一ハッピーに【トモダチゲーム】をクリアする方法。

ネームプレートの裏にはその人の借金額が表示されている。
口頭で借金額を教えあうのはいいが他人に数字を見られると借金額は2倍になる。

ゲームの進行役は「マナブ先生(CV-茶風林)」。

第2ゲーム「陰口スゴロク」とは?

舞台は学校の屋上。
スゴロクのマス目が合計60個あり、視聴者=神様の書き込みが空に表示される。

「陰口ペーパー」という紙を1人ずつ提出し発表。
その陰口を神様が「1番許せない」と思う人に投票『神様アンケート』をし、その順位によって1位から5、4、3、2、1と進むマスが決められる。

誰か1人でもゴールにたどり着けば即ゲーム終了。
最初にゴールした人間が圧倒的に損をするゲーム。

友達の秘密を「ドンドンばらして!」「ジャンジャン貶めて!」誰かをゴールという地獄に叩き落すゲーム。

ルール

○ゲームはピリオド制
○各ピリオドごとに誰かの陰口を提出
○陰口は専用個室で陰口ペーパーに記入
○個室は1度入ったら3分間は出られない
○陰口は誰のものでも1度に何個でも記入可
○陰口ペーパーは白紙で提出してもOK
○嘘を書いてもOK
(ただし嘘がバレた場合は記入者がトップの1マス前に強制移動となる)
○進むマスの数は神様アンケートで決定
○全員の陰口ペーパーが白紙の場合神様アンケートはせず全員1マス進むだけ
○それ以外は普通のスゴロク

◆ゲームは1人でもゴールしたらクリア
(屋上から飛び降り第3ゲームへ向かう)
◆クリアすると賞金200万円ゲット(それぞれの借金を40万円ずつ減額)
◆ゴールせずにクリアした人は追加賞金100万円+第3ゲーム免除(一時帰宅可)
◆全員一緒にクリアした場合、クリア報酬は200万円のみで第3ゲームにも全員強制参加

「このゲーム中に増えた借金は最終的にゴールした者が全額背負う」

「陰口スゴロク」編 アニメでは何話?

第2話(後半):あるでしょ、話したいことが色々…

天智、志法、四部の思惑に気付いた友一は、「声を出すこと禁止」というコックリさんゲームのルールを自ら破る。
ペナルティとして借金が2倍になってしまうリスクを負った予想外の行動に、4人は動揺を隠せない。
改めてゲームに戻った5人が、最終問題「私たちはこれからもずっと友達だ」に対して出した答えは――
TVアニメ「トモダチゲーム」公式サイトより引用

第3話:さすがにそれは信じられないって

第2ゲーム「陰口スゴロク」によって、次々と暴露される5人の秘密。
絶対に知られたくない過去をバラされたゆとりは、唯一秘密を知る志法を糾弾し、疑心暗鬼へと陥ってしまう。
借金額も増え、さらにバラバラになっていく5人の絆。友一だけが頼りだと縋るゆとりに対し、友一がある言葉を掛ける。
TVアニメ「トモダチゲーム」公式サイトより引用

第4話:これマジ?本気で引くんだけど

修学旅行費を盗んでトモダチゲームへ申し込んだ張本人であり、「陰口スゴロク」で様々な秘密を提出していた天智。
志法を手に入れるために周囲から孤立させようとする彼の思惑通り、志法とゆとりの友情には大きな亀裂が入ってしまう。
志法に優しい言葉をかけながら、次なる手を仕掛けようとする天智だが、そんな時志法に“スペシャルチャンス”が訪れる。
TVアニメ「トモダチゲーム」公式サイトより引用

第5話:友一君って結構バカなんだね

四部が「過去に人を殺している」という陰口に衝撃が走る。
自分はやっていないと必死に訴える四部だったが、信頼を得ることができず単独1位に躍り出てしまう。
一方、ペーパーを提出したのは友一だと確信し、予想だにしない展開に困惑する天智。
そんな中、友一が裏切り者がわかったと言い出し……!?
TVアニメ「トモダチゲーム」公式サイトより引用

第6話:やっぱり「人殺し」とは友達になれないって

友一の策にハマり、自分がトモダチゲームに申し込んだと自白させられてしまった天智。
裏切り者を炙り出すため行われていた、友一の“3つの仕掛け”。それは、ゲームが始まった時点で仕掛けられていたものだった。
友一による「陰口スゴロク」の種明かしが始まる……
そして、第2ゲームは思いもよらない結末を迎え――
Vアニメ「トモダチゲーム」公式サイトより引用

第7話(前半):2000万円分のきみの人生をもらうからね

「陰口スゴロク」を2人でクリアした友一と天智は、第3ゲームが始まるまでの3日間洞窟に監禁されてしまう。
そんな中、天智は友一に、自分は過去にトモダチゲームに参加したことがある経験者だと明かす。
そして次なる第3ゲームでは、対戦相手として別の参加者たちが待ち受けており……
Vアニメ「トモダチゲーム」公式サイトより引用

ゲーム中の流れ

陰口スゴロクの陰口をまとめました。

第1ピリオド

全員白紙提出のため全員1マス進む
《財布を落としてしまう-10万円》

第2ピリオド

全員白紙提出のため全員1マス進む
《イルカの絵を買わされる-50万円》

第3ピリオド

「沢良宜志法が好きなのは片切友一だ。そんな沢良宜志法は昔美笠天智と付き合っていた」→志法5マス

第4ピリオド

「実は沢良宜志法は整形だ」→志法5マス
「片切友一は1週間風呂に入らなかったことがある」→友一4マス
「四部誠は中2まで母親とお風呂に入っていた」→四部3マス

第5ピリオド

「実は心木ゆとりは中学の時援助交際をしていた」→ゆとり5マス

第6ピリオド

「沢良宜志法は普段グレーか黒のボクサーパンツを履いている」→志法4マス
「美笠天智は年齢を偽っている」→天智5マス

スペシャルチャンス

運営が調べた大暴露ネタを発表。
『神様アンケート』で「許す」「許せない」でアンケートを行い「許せない」の投票数により進むマスが決まる。
スペシャルチャンスマスに止まった志法が誰の暴露ネタを発表するか指名する。
四部はやましいことはないと立候補し暴露ネタ発表。
「市議会議員を務める四部の父親のスキャンダル、パワハラ、セクハラ、収賄、隠蔽」→許せない99%により四部9マス

第7ピリオド

「実は四部誠は過去に人を殺してる」→嘘だと主張したが嘘の証明ができず、四部5マス

第8ピリオド

1位以外の人間は「自分自身の陰口」を入れ足並みをそろえようとするが失敗に終わる。

第9~13ピリオド

目も合わさず言葉も交わさず淡々とゲームが進んだ。

第14ピリオド【志法がゴールの1個前のマスのため最終ピリオド】

全員「トモダチゲームに申し込んだのは自分」と書いてペナルティで1位の前のマスに強制移動して裏切り者以外でゴールしようと友一が提案。
天智のみ記入し他の4人は白紙で提出したので天智が自ら名乗り出た形になった。

なぜ苦戦したのか?

ゲーム開始時「全員白紙で提出し全員でゴールしよう」と約束したが陰口がどんどん提出されていった。

いくつか陰口が入れられていたが過激な陰口はすべて裏切り者が1人で入れた

第3・4ピリオド

色恋沙汰の内容で「四部→♥志法♥←天智」「志法→♥友一♥←ゆとり」それぞれ雰囲気が悪くなった。
志法の整形疑惑で四部がショックをうける。

第5ピリオド


(TVアニメ「トモダチゲーム」公式サイトより引用)

志法しか知らないゆとりの秘密が書かれたことにより、ゆとりは志法を疑い責めた。
実は天智が志法の人間関係を破壊するためにトモダチゲームに申し込んだ張本人だと判明。
(みんなにはまだバレていない)
ゆとりの陰口は志法をずーっとストーキングしていた際に盗聴器で得た情報だった。

第6ピリオド

天智は自分の陰口もないと疑われると思い志法しか知らない年齢について自分の陰口を書き、志法が書いたかのように振る舞った。
ゆとりが第5ピリオドでの仕返しとして志法の陰口を書き2人の関係はさらに悪化した。

スペシャルチャンス

天智は「トモダチゲームに申し込んだこと」を暴露されたらまずいと焦っていた。
四部が整形疑惑で志保を軽蔑したことを名誉挽回するため志法に良いところを見せようと立候補したことにより難を逃れることができた。
天智は四部の暴露ネタを利用し四部を裏切り者ではないのかと疑いをかけさらに孤立させた。

第7ピリオド

天智は四部に止めを刺そうと四部の陰口を書こうと思ったがスペシャルチャンス時に四部をあおった直後では自分が疑われると思い白紙で提出。
しかし、四部の陰口が提出され友一が不敵な笑みを浮かべているのを見て、何か仕掛けてくると考えたがなぜこんな陰口を入れたのか天智は理解できなかった。

第8ピリオド

第7ピリオドで「犯人が誰で攻略法もわかった」と話す友一。

60個のスゴロクのマスは、「はじめはマイナスのマス」が「進むにつれてプラスのマス」が集まっていて、すべてのマスを進むと借金額はプラスマイナス0になるはずだったのなら、今からの後半は1マスずつ進んでも借金が増える可能性は低い
だから、今から足並みをそろえてみんなでゴールできるように「1位以外の人間は自分自身に陰口を入れる」。
これにより裏切り者も自分の陰口しか書けない。
みんなが賛成し自分の悪口を書いていったが、提出用紙は5枚ではなく10枚入れられていた
ルールに「陰口は誰のものでも1度に何個でも記入可」とあるので友一の案は失敗に終わった。

第14ピリオド【最終ピリオド】

「裏切り者が自分から名乗り出る方法を思いついた」と提案する友一。

「トモダチゲームに申し込んだのは自分」だと全員が投票すれば裏切り者=トモダチゲーム申込者なので、裏切り者以外は嘘を書いたことになりペナルティで1位の志法のマスの前に移動して裏切り者以外全員でゴール。
嘘の証明も運営が把握しているはずなので証明もできる。

はじめに志法を安心させるためだと友一は天智に1番に提出させるように促し天智は陰口を書くためボックスに入った。
天智は焦っていたが❛❛はめられたこと❜❜にして泣きつこうと考えた。

全員の提出が終わり、マナブ先生が陰口発表しようと陰口の枚数を確認すると、
「自分がトモダチゲームに参加を申し込みました 美笠天智」
と書かれた紙1枚のみで他は白紙だったため天智は自ら裏切り者は自分だと名乗り出た形になった。

天智はそれでも泣いて情に訴える作戦にでた。
友一は天智に近づき髪を鷲掴み悪魔のような笑顔で「トモダチゲームに参加申し込みしたのはお前か?」と質問した。
天智は今までの友一からは想像も出来ない顔に恐怖し、「自分がトモダチゲームに申し込みした」と白状した。


(TVアニメ「トモダチゲーム」公式サイトより引用)

裏切り者をあぶりだすために友一がしたこと

友一は第2ゲームが始まる前から裏切り者をあぶりだすことを考えていた。

友一が裏切り者を見つけ出すために行ったことは『消去法』だった。

友一がおこなった仕掛けは3つ。

①陰口ペーパーをメモ用紙として使う

裏切り者にバレずに動くため陰口ペーパーに指示を書き、志法やゆとりに渡して言葉を交わさず支持を出していた。

ゆとりは第5ピリオドで「実は心木ゆとりは中学の時援助交際をしていた」という陰口で志法を疑っていたが、友一が「沢良宜は味方だ」という陰口ペーパーを渡した。

志法とゆとりのケンカを続けることも裏切り者をあぶりだすための友一の指示だった。

指示を出しその通りに動くことで裏切り者ではないと判断したり、状況説明をしていたりしていた。

②陰口ボックスに入る順番

陰口ボックスには入ったら3分間は出られない。

陰口ボックスに入る順番は決まっていなかったが、何度もさりげなく順番を誘導していた。

それにより裏切り者にバレずにメモのやり取りができた。

③ネームプレートを人質に取る

「裏切り者」か「信じられる相手」かテストを行っていた。

志法には第4ピリオドで昔教えた友一の他の誰も知らない秘密を書かせた。
→「片切友一は1週間風呂に入らなかったことがある」

ゆとりには第6ピリオドで志法の秘密を書かせた。
→「沢良宜志法は普段グレーか黒のボクサーパンツを履いている」

第4・6ピリオド共に志法、ゆとりが書いたもの以外の陰口があったので友一は志法、ゆとり共に裏切り者ではないと判断した。

しかし、「陰口ペーパーは1人で何枚でも出せる」というルールがあるので志法、ゆとりがその他の陰口も書いた可能性がある。
そのため友一はネームプレートという「友情の証」を受け取っていた。
ネームプレートという人質の存在が「陰口ペーパーの複数提出」といった裏切り行為を封じた。

四部のネームプレートも第14ピリオドで天智がボックスに入っている間に受け取っていた。

ゆとりがすぐに志法の事を信じたのもこれが原因だった。

もちろんこのテストを行う前に友一が第4ピリオドの前に志法に自分のネームプレートを預け、「人に渡しただけでは借金額が増えない」と実験していた。

スペシャルチャンス

「このトモダチゲームに“誰が”申し込んだのか」という大きな秘密を握られている以上裏切り者は指名されたくないはず。
そのため自ら立候補した四部は裏切り者から除外された。

残った美笠天智が裏切り者だと友一は考えた。

第8ピリオドでの攻略法はなんだったのか?

第8ピリオドで友一の攻略法に“穴”があることはわかっていた。

この攻略法は後半のマスでは借金額が増える可能性が低くみんなでゴールができる方法だった。

友一はこれにより裏切り者の狙いが「金」なのか「それ以外」なのか確認していた。
裏切り者がこの攻略にのってこなかったので友一は裏切り者の目的が「それ以外」であると判断した。

「裏切り者」も「目的」も早い段階から気づいていたのに最後まで裏切り者を公表しなかったのは、後半戦が残った状態で裏切り者が暴走したら困るためわざと泳がせていた。

消去法の順番

友一がおこなった消去法は「怪しくない順に声をかける」。
天智に声を掛けなかったのは「一番らしくない行動」をしていたから。

第3ピリオドで天智は「沢良宜志法が好きなのは片切友一だ。そんな沢良宜志法は昔美笠天智と付き合っていた」という陰口を書いたのは四部ではないかと発言した天智。

このゲームは「友達の秘密を暴露する」ゲーム。
口が軽くバカで不器用な四部がみんなの秘密を喋らず隠し持っているはずがない。
第4ピリオドでの「四部誠は中2まで母親とお風呂に入っていた」という陰口も志法を守るために四部本人が入れていた。

友一はそんな四部を裏切り者役にした天智が怪しいと判断した。

最終ピリオドまで四部にネタばらしをしなかったのも最後まで隠し通すことができないと思ったからだった。

最後の仕上げ


(TVアニメ「トモダチゲーム」公式サイトより引用)

裏切り者が美笠天智だとわかったがこのままでは志法の1人負けは変わらない。
友一は最後の仕上げのためマナブ先生に耳打ちした。
するとマナブ先生は「片切友一がゴールしてゲームクリア」によるゲーム終了を発表した。

第7ピリオドでの「実は四部誠は過去に人を殺してる」というのは友一が投票したことでこれを友一本人が嘘であると証明し志法の1コマ前に進みゴールした。

みんなが混乱しているなか友一は
「過去に人を殺しているのは自分」だと告白した。
これは友一の発言を聞き運営側も事実確認している。

マナブ先生は1人で第3ゲームに挑もうとする友一をあざ笑っている。

友一にとって友達とは【まともに生きるためのストッパー】で本性を見せたくなかった。
しかし、1人で第3ゲームに挑むことでストッパーはない。

友一は
「第3ゲームは運営をつぶすつもりでやるから覚悟しておくんだな」
と不敵な笑みで宣戦布告した。

天智の告白

友一の「人殺し」告白を聞き、志法、四部、ゆとりは友一を拒絶するような態度に変わった。

友一は「友達はめんどくさいからもういらない」という態度をとるが、本当は他のメンバーを巻き込まないためだった。

友一が第3ゲームに向かうため屋上から飛び降りようとしたとき天智が呼び止めた。

天智は友一を1人で行かせないとゲーム中での嘘の証明を始めた。
第3ピリオドで「沢良宜志法が好きなのは片切友一だ。そんな沢良宜志法は昔美笠天智と付き合っていた」という陰口の時、天智は「志法の事が好きだったし、今でも好きだ」と言っていたが実は嘘だと言い始めた。
「本当に好きなのは友一」だと。

マナブ先生は第3ゲームについていくための作り話だと受け付けなかったが天智は友一にキスをし証明した。
みんな驚き、神様アンケートの結果、天智の愛は証明され友一と天智は屋上から一緒に落ちていった。

人間の心理

「人間は打算する生き物」

「男女の友情を壊す最もポピュラーなものは『色恋』」

「愛情より友情のほうが打算的。
友達になるのは『一緒にいて楽しいから』『いじめられないから』『お金になるから』。
無償の愛情はあっても、無償の友情は存在しない。」

「自分が汚れていない(過ちを今までもこれからも絶対しない)と思い込んでいる人間は他人の1度の過ちさえも許せない」

「金持ちの正論ほど鼻につくものはない。何を言うかより誰が言うかのほうが大事」

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裏切り者は「美笠天智」!目的は?

トモダチゲームに申し込んだ目的はお金のためではなかった。

友一が1人第3ゲームへ向かうのについてきた天智。

天智の本当の目的は何なのか?

天智がトモダチゲームに申し込んだ理由

気が付くと洞窟のような牢屋にいた。

第3ゲームの準備のためここで3日間過ごさなければならないらしい。
飲食物は水が2人で1本のみ。

天智は自分の目的のために友一にキスをしてついてきただけだったのでそういう感情はない。
天智はなぜ自分がみんなを裏切ったのか話し始めた。

天智の過去


(TVアニメ「トモダチゲーム」公式サイトより引用)

天智のトモダチゲームの参加は今回2回目だった。

天智には中学生の時、2人親友がいて天智がコツコツためていた100万円を元手に資産を増やし3人で起業する夢を持っていた。
2人もこの夢に賛成してくれた。

しかし、2人は入学してきた志法を見て好きになってしまった。

高校生になったある日、天智はこの3人で誰かの1000万円の借金のためトモダチゲームに参加させられ2000万円の借金を負うことになった。
未成年だったため2000万円分の人生を奪われた。

トモダチゲームからこのことは他言しないという約束のもと解放された。
先に解放されていた2人は学校を転校していた。
1人の友達を見つけ出し問いただすと、1000万円の借金は「沢良宜志法のために使った」と白状した。

天智は志法との帰り道、志保に友達に会って何を話していたのかを聞かれ、志保の表情に恐怖を覚え運営との約束を破り、世界で一番大切な人「父親」に今回の事を話してしまった。
父親は今回の事を調べるため志法の家に向かったが、自殺した状態で見つかった。

そこから天智は今回の『中心人物・沢良宜志法』の事を徹底的に調べていたが、「沢良宜志法にこれ以上関わればお前も消えることになる」という差出人不明のメールによってうまくいかなくなった。
そこで天智はトモダチゲームに参加することで志法を追い込み、ボロを出させようとした。

真の裏切り者は『沢良宜志法』?! 借金総額1080万円

天智の計画は友一によって失敗に終わってしまったかに見えたがそうではなかった。
志法は大きな嘘をついていた。

第2ゲームをクリアすると運営は借金総額だけを公表してくれる。
マナブくんは借金総額は「1080万円」だと教えてくれた。

《みんなの言葉を信じた場合の現在の借金総額》

第1G終了時 第2G報酬 追加報酬 追加借金 現在
友一 360万円 40万円 -90万円 410万円
天智 360万円 40万円 -90万円 410万円
四部 360万円 40万円 100万円 220万円
ゆとり 360万円 40万円 100万円 220万円
志法 760万円 40万円 100万円 620万円
合計 1880万円

《第1ゲーム時、天智には半額の指示が書いてあり、四部も天智と同じだった場合》

第1G終了時 第2G報酬 追加報酬 追加借金 現在
友一 360万円 40万円 -90万円 410万円
天智 160万円 40万円 -90万円 210万円
四部 160万円 40万円 100万円 20万円
ゆとり 360万円 40万円 100万円 220万円
志法 760万円 40万円 100万円 620万円
合計 1480万円

《志法に第1ゲーム時、声によるペナルティがなかった場合》

第1G終了時 第2G報酬 追加報酬 追加借金 現在
友一 360万円 40万円 -90万円 410万円
天智 160万円 40万円 -90万円 210万円
四部 160万円 40万円 100万円 20万円
ゆとり 360万円 40万円 100万円 220万円
志法 360万円 40万円 100万円 220万円
合計 1080万円

第1ゲーム終了時の志法の会話も全部嘘だったとしたらペテン師。
志法には深くて暗い別の顔がありそうだ。

天智の目的

天智が何を言っても友一には天智が本当のことを言っているという保証がない以上100%信じられない。
陰口スゴロクにより、お互いの事を知っているようで全然知らないことを思い知った。

天智も友一が人殺しだと知らなかったし、第2ゲーム時に自分に向けられた顔は悪そのものだったが、友一が「トモダチゲームをつぶす」と言ったことで天智は友一についてきた。

天智の本当の目的は「父親の敵を討つ」こと。

天智は友一が危険な人間だと思ってはいるが、友一にトモダチゲームをつぶせるだけの力があると信じている。
言葉をいくら重ねても天智の事が信じられない友一。
天智はトモダチゲームにおいて唯一真実を証明できるネームプレートの裏を友一に見せた。
これにより天智の借金額は2倍の420万円になった。

天智は友一と共に戦うことはあきらめるが、共についていくことを許してほしいと土下座しお願いした。
天智は友一を最後の希望だと信じていた。

友一の答え

友一は天智の覚悟を感じ、この3日間の間に考えると答えた。

《60時間経過》
友一は天智にトモダチゲームから帰ったら「みんなに謝る」ことを約束させた。
天智はその約束を承諾した。

友一も天智に約束をした。
「この第3ゲーム。どんな手を使ってでもクリアしてやる」と。


(TVアニメ「トモダチゲーム」公式サイトより引用)

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まとめ

第2ゲームは「陰口スゴロク」。

裏切り者は「美笠天智」だと判明。

友一は裏切り者の正体が「美笠天智」だと気づきゲームを裏でコントロールしていた。

友一は第3ゲームを1人で挑もうとするが、天智もついてきた。

天智がトモダチゲームに申し込んだ理由は、「沢良宜志法」を追い込み、ボロを出させるため。

天智が友一についてきた理由は、友一が「トモダチゲームをつぶす」と言ったから。

天智の目的は、大切な存在「父親の敵を討つ」ため。

友一は言葉だけでは信じられないと天智を否定するも、天智はネームプレートの裏を見せることで証明した。

友一は60時間考え、天智に帰ったら「みんなに謝ること」を条件に、「第3ゲーム、どんな手を使ってでもクリアすること」を約束した。

現在の借金総額は1290万円。
(1080万円+天智のネームプレートのペナルティにより210万円増えた)

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感想

友一のゲームを裏で掌握してるのがすごすぎる!

無駄なことが何もない!

そして怖い…。

友一の頭の切れの良さに感動!

友一は本当に何者なんだろう。

「お金」「友達」大切なのは…過去に何かがあった様子で気になる!

そして、裏切り者が第2ゲームで発覚するとは思わなかった!

犯人は天智って知ってびっくりしたけど、過去に衝撃!

絶対お父さんの敵を取ってほしい!

正義という言葉がぴったりな沢良宜志法が真の裏切り者?!

人間関係が複雑になってきた!

続きが気になる展開!

ひとまず第3ゲームを無事クリアしてほしい!

第3ゲームはこちら↓

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