トモダチゲーム|裏切り者は『心木ゆとり』!目的は?うざいから怖いへ伏線を紹介!

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トモダチゲーム
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実写映画化、ドラマ化、アニメ化がされ、2023年4月にはコミックが510万部を突破している大人気作品『トモダチゲーム』。

「金」か「友情」か究極の選択を迫られるトモダチゲームに参加することになった友一たち5人の友達。

心木ゆとりは魅力的な体をしており、か弱く、オタクな女の子。

弱弱しく友一に守られ足手まといの彼女をうざいと感じる読者も少なくありません。

しかし、そんな『心木ゆとり』が実は真の裏切り者だと判明しました!

友達をトモダチゲームへ巻き込んだ目的は何なのでしょうか?

現在115話まででわかっている伏線を紹介します!

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トモダチゲームの1人目の裏切り者は『心木ゆとり』!

15巻72話にて『心木ゆとり』が裏切り者だということが判明しました!

トモダチゲームは2014年1月号から連載され、72話は2019年11月号連載なので、約6年たっての事実判明です!

裏切り者だと判明した時のゆとりの顔…怖かった…。

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トモダチゲーム|心木ゆとりはうざい?

裏切り者の心木ゆとりはどういう人物なのでしょうか?

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・友達思いの優しい女の子
・マンガ・アニメが好き
・口数は少なく、気は小さく、泣き虫、すぐ人に騙されるお人よし
・高校1年の時いじめられていたところを、志法に助けられた

ゆとりはずっと友一に守られながらトモダチゲームをクリアしてきました。

特にトモダチゲーム特別編「弱い者勝ちゲーム」では人質に取られたゆとりは明らかに足手まとい。

さらに、友一のためと大人のトモダチゲームで教祖「神代才嘉」のマインドコントロールにかかり足手まとい。

これらを総合し、かわいいという読者もいますが、ゆとりをうざいと感じる読者は少なくありません。

しかし実は、弱い自分を人質にして友一との縁を切れないようにゆとり自ら仕組んだことだったのです。

大金を使い弱い者勝ちゲームをクロキに依頼した声を変えた女はゆとり本人、神代にゆとりがマインドコントロールにかかりやすいと吹き込んだのは斯波真次だったのです。(21巻102話)

足手まといなのにみんなに守られているゆとり。

ちょっと見ててイライラだったんですよね。

でも、わざとだったなんて恐ろしい子…。

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トモダチゲーム|ゆとりが裏切り者だと判明した伏線は?

志法にゆとりが裏切り者だと判断された伏線は何だったのでしょうか?

マナブくんを知っていた

トモダチゲームの進行役『マナブくん』。

ゆとりはこのキャラクターを知っていました。

「昔の深夜アニメに出てたカワイイ顔して子供たちから大切なものを奪っちゃうキャラクター。
内容が過激ですぐ打ち切りになっちゃったけど。」

志法がゆとりの部屋を訪れた際、かなり昔ゆとりが書いたと思われるマナブくんの同人誌を見つけました。(16巻73話)

そして、ゆとりの昔話の描写では、幼いゆとりがマナブくんのぬいぐるみを大切に抱えていました。(23巻110話)

マナブくんのぬいぐるみ持ってたんだ!

そんなにマナブくん好きだったのか。

Cグループの借金総額

ゲームの最中はネームプレートに借金額が表示され、自分以外の人が見ると借金額は倍になってしまうので他人のプレートは見ることが出来ないようになっていました。

しかし、自己申告することはできたため、第1ゲーム終了後友一が全員の借金額を聞き、全員が『340万円』だと答えましたが、志法はペナルティが課されていたため『760万円』でした。

そして第2ゲーム「陰口スゴロク」後、運営が借金総額を発表するのが定番らしく『1080万円』だと発表したことにより、志法は計算が合わないことに気づきました。

志法は第1ゲーム終了後、友一に借金減額の表示があったことを聞いていたので、誰が嘘つきなのか考えた結果、ゆとりの借金額が違うのではないかと思い当たったのです。
(志法には減額の指示が書かれていなかった)

《第1ゲーム終了後のみんなの言葉を信じた場合の借金総額》

第1G終了時 第2G報酬 追加報酬 追加借金 現在
友一 -360万円 40万円 -90万円 -410万円
天智 -360万円 40万円 -90万円 -410万円
四部 -360万円 40万円 100万円 -220万円
ゆとり -360万円 40万円 100万円 -220万円
志法 -760万円 40万円 100万円 -620万円
合計 -1880万円

《第1ゲーム時、天智には半額の指示が書いてあり、四部も天智と同じだった場合》

第1G終了時 第2G報酬 追加報酬 追加借金 現在
友一 -360万円 40万円 -90万円 -410万円
天智 -160万円 40万円 -90万円 -210万円
四部 -160万円 40万円 100万円 -20万円
ゆとり -360万円 40万円 100万円 -220万円
志法 -760万円 40万円 100万円 -620万円
合計 -1480万円

《これまでの賞金を全てプラス収支で持っている人物がいた場合》

第1G終了時 第2G報酬 追加報酬 追加借金 現在
友一 -360万円 40万円 -90万円 -410万円
天智 -160万円 40万円 -90万円 -210万円
四部 -160万円 40万円 100万円 -20万円
ゆとり 40万円 40万円 100万円 180万円
志法 -760万円 40万円 100万円 -620万円
合計 -1080万円

第2ゲームの賞金「180万円」を全てプラスの収支として持ってる人物がいた場合、その人物はゆとりになる。

元からの借金額がなくなっている理由はわかりませんが、借金額が合わない原因はゆとりのようです。

400万の借金どこいった?!

トモダチゲームの一部がゆとり側だし、そのあたりが細工してたのかな?

修学旅行費の『現金集金』を提案した張本人

今回トモダチゲームの参加費として使われた修学旅行費200万円。

他のクラスは銀行振込なのに、志法が先生に頼み込んで現金集金になり、そのお金が盗まれることになりました。

その現金集金を提案したのがゆとりだったのです。

「修学旅行費って『振込』だよね…。
友一って銀行の口座持ってないし、手数料だって馬鹿にならないと思うんだ…。
友一だけを現金でってなるのも特別扱いになるし…。
クラス全員が現金での集金になったら、友一も惨めな思いをしなくて済む。
一番いい形なのに」

ゆとりと志法が学校からの帰り道、ゆとりの提案を受け友一のためを思った志法は先生に頼み込み、現金集金という形になったのです。(16巻73話)

何で志法は現金集金にしたんだろうって思ってたら、黒幕はゆとりだった!

でも、頼み込んだからって生徒に集金を許可する担任もどうかと思うけど…。

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トモダチゲーム|裏切り者のゆとりが怖い

ゆとりの裏切りシーンはトラウマ級の怖さを読者に与えました。

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ゆとりの家を訪れた志法が見たものは…

第2ゲーム「陰口スゴロク」が終わった後の借金合計額に差額があることに気づいた志法は、“嘘つき”を見つけるためゆとりの家を訪れ、衝撃的な光景を目にしました。

・帰宅したゆとりを出迎えた母親に「クソババァ!!」発言
・お酒を飲んでいる母親に暴言&スタンガン
今までのゆとりとは正反対の暴力的な“もう1つの顔”を持っていたのです。
志法はこの時、ゆとりと一緒にいたサングラスの男に捕まり、トモダチゲームの監視下に置かれました。
そしてゆとりは別れ際に志法に告げたのです。
「他のみんなにこのことを話したらダメだよ。
話せば…私の仲間がすぐに教えてくれるからね。
このゆとりの発言により裏切り者がもう1人いることが判明しました。

か弱く、心優しいいじめられっ子のゆとりが暴力!!

スタンガンあるしいじめられてたのは何?!わざと?!

京と聡音にバレたゆとりは…

志法は第2ゲーム前半戦「人生賭博(オールベット)」終了後、船を降りる京を捕まえ裏切り者は“心木ゆとり”であることを伝えました。

京は自らゆとりが裏切り者か判断するため誰にも告げず行動し、聡音には裏切り者が2人いる事だけ告げていました。

聡音は京に裏切り者の名前を聞かなくても、ゆとりを一目見たときから“なんの躊躇いもなく友達全員に嘘をついていた「バケモノ」”で裏切り者だと気づいていたのです。

灯台がある崖の上で、ゆとりに「裏切り者はお前だよ。心木ゆとり」と告げた聡音はゆとりにためらいもなく崖から突き落とされてしまったのです。(15巻72話)

その瞬間を見ていた京は、ゆとりが裏切り者であると確信し、聡音を助けるため崖から飛び降りました。(16巻73話)

ゆとりがこんな子だったなんて思いもしなかった…。

衝撃すぎてトラウマもの…。

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ゆとりがトモダチゲームに参加している目的

ゆとりは何かの目的のためにみんなを巻き込んでトモダチゲームに参加したようです。

トモダチゲームと繋がっている

大人のトモダチゲーム第2ゲーム後半戦「トモダチ殺し合い(バトルロワイヤル)ゲーム」にて、ゾンビがゆとりの味方をしていることから、「運営側の人間なの?」とミチルが問いかけます。

その問いに対してゆとりは「逆ですよ。運営の一部が私側なんです」と答えました。(16巻74話)

そして、ゆとりは「斯波真次」と「須原岳」というプロの殺し屋に護衛されています。

他のグループから勝ち上がってきた斯波真次と須原岳。

いつから計画されていたのやら…。

ゆとりの友達はトモダチゲームのボス

ゆとりは中学生のころいじめに合い、いじめを回避するためのお金を手に入れるため、おじさんと話す程度の援助交際をしていました。

そこで、いきなり大金を出してくれるおじさんと出会いました。

このおじさんがトモダチゲームのボスだったのです。

ボスはゆとりの母親を探しだし、真次を立ち合いのもと再会させてくれました。

この再会シーンでは、母親はゆとりを、ゆとりは母親を守られなかったことを後悔していたと、感動の再会を果たしました。

涙の再会を果たした2人でしたが、ゆとりが現在母親を「クソババァ」と呼んでいるので、再会後何かあったと思われます。

まさか運営の一部が味方ってのがボスとなの?!

ボスは何者なの!

ゆとりには目的がある

トモダチゲームにみんなを誘い込んだ張本人はゆとりだということがわかりました。(16巻73話)

そんなゆとりには何か目的があるようです。(16巻76話)

しかし、トモダチゲームに参加申し込みをしたのは天智です。

そして、天智がトモダチゲームに申し込んだ原因は“父親の死”。

その父親を死に追いやったのが、ゆとりに命令された「須原岳」だったのです。(16巻77話)

このころはまだゆとりは天智や志法と出会っていないはずです。

ゆとりはいつから計画していたのでしょうか…。

115話までの間でその目的の内容は明らかになっていません。

高1の時に父親を亡くした天智。

天智はみんなより1歳年上。

ということはゆとりが中3の時に殺させた。

でも、ゆとりがボスに友一の過去を教えてもらったのは高校に入ってからっぽい…。

いろいろ謎すぎる!

はやく真実が知りたい!

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トモダチゲーム|ゆとりの過去、友一との宿業の糸

裏切り者ゆとりの過去には何があったのでしょうか?

「友一はね、私に希望と絶望を与えた私の神様なの」(113話)

ゆとりは母親と父親と3人でそれなりに幸せに暮らしていました。

しかし、母親は初代『トモダチゲーム』により多額のお金が必要になり、自分の体を担保に知人から借りていたのです。

男のプライドを傷つけられた父親は体を担保に借金をした母親を許すことが出来ず暴力を振るうようになり、母親は耐えきれずゆとりを置いて家を出ていってしまいました。

母親がいなくなったことで父親の暴力は母親そっくりのゆとりに向けられてしまったのです。

母親の借金を肩代わりした父親は、その後友一と斯波大善からお金を借り、精神的に追い詰められ自殺しました。

ゆとりは、父親から解放してくれ存在であり、家族を壊した存在の友一にある感情を抱きました。

「こんな他人の人生をメチャクチャに弄ぶなんて“神様”にしか許されないよ。
だからね、私にとって友一は考えただけで頭がおかしくなるほど、誰よりも愛おしくて、誰よりも忌々しい、私の神様なの!」

このような過去があったからゆとりはおじさんにお願いして友一をトモダチゲームに参加させてもらったのです。

ゆとりは友一に何を求めてる?

ゆとりがお願いしてトモダチゲームに友一を参加させたって言ってるけど、ボスは友一に恨みがありそうだから、ゆとりはボスに操られてる?

ボスは誰?!

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まとめ

心木ゆとりは裏切り者

・トモダチゲームに誘い込んだ張本人
・修学旅行費の集金を提案した
・Cグループの借金総額を偽っていた
・トモダチゲームのボスと友達
・トモダチゲームの一部はゆとりの味方
・斯波真次はボスの命令でゆとりの護衛をしている
・天智の父親を殺すように須原岳に依頼した
・目的があるようだがまだ明らかになってない
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感想

裏切り者心木ゆとりについてまとめました。

ゆとりの裏の顔はトラウマ級でした。

まだ情報が点でしかないので、目的がはっきりしないのがムズムズ…。

ゆとりが友一との宿業の糸を感じたのが高校入学後、天智の父親を殺したのが中学生…。

もしかして、本当はもう少し年上で年偽ってたりして…?

物語もそろそろ終盤!

結末がどうなるのか楽しみです!

ありがとうございました!

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