まりんと五条はコスプレを始めたばかりの初心者です。
コスプレイベントに参加したりと、様々な事を教えてもらえるコスプレ仲間が出来ました。
まりんと五条のコスプレ仲間を紹介します!
まりんと五条のコスプレ仲間を紹介!|着せ恋
乾 紗寿叶(いぬい さじゅな)
まりんの好きなコスプレイヤー。
コスプレネームは『ジュジュ』。
高校2年生だが、幼く見える事からまりんと五条は中学生か小学生だと思っていた。
小さいころの夢は本気で“魔法少女になること”だったが、大きくなり“魔法少女になるという夢は一生叶わない”ことを理解し、作り物でも夢を叶えたいという思いからコスプレをするようになった。
自分のためだけにコスプレしいい写真を残したいだけで、他のレイヤーとつるまないので実在も怪しまれていた。
ジュジュの写真は妹の心寿が撮っており、“ジュジュ”というコスネームとアカウントも心寿が作った。
まりんからの誘いを食い気味に拒否するなどツンデレに見えるが、悪いと思ったことは素直に謝り、五条の夢にも「素敵だわ。必ず叶えなさい」、あまねがジュジュの普段着をどこで購入しているか聞いた時も「お似合いになると思います」と他人を否定することはない。
基本思ったことをズバッというが妹思いの優しいお姉ちゃんで、ホラーが大の苦手だが心寿のためならホラーコスでも「あの子の言うことは私しか聞いてあげられない!」と無理してやる。
SNSで雫たんのコスプレを見た際衣装に一目ぼれし、その衣装を五条が作っていることを知りコスプレイベントから帰る五条を尾行し家を特定するなど行動力は高め。
キャラのイメージを大切にしており、好きなキャラでも体格が合わないキャラはコスプレしないという信念を持つ。
涼香とミヤコと出会った時、身長だけでなく、胸と童顔もコンプレックスに感じていることを見破られ、工夫次第でどうにでもなることを知った。
「コスプレをいつまで続けて良いんだろう」という悩みも打ち明け、アラフォーのママさんや50代のおじ様も現役で楽しんでいることを教えられた。
「人生、大人でいる時間の方が長いのに楽しむことをやめるなんてもったいない。趣味を続けるのに何も気にしなくていい。それに大人は学生よりお金が使える」ことを教えてもらい悩みが消えた。
乾 心寿(いぬい しんじゅ)
ジュジュの妹。
お姉ちゃん大好き。
ジュジュのカメラ撮影担当。
ジュジュとは違い、中学生ながら身長178㎝あり五条の制服のシャツのボタンがはちきれるほど胸も大きい。
ホラー全般大好き。
「お姉ちゃんのかわいい写真を誰かに見てほしい」という思いから、紗寿叶の許可を得てジュジュのアカウントを立ち上げた。
まりんと五条にはじめてカメラについて教えた。
アキラに「ジュジュの写真はプロが撮っているのかと思った」と言わせるほど、ジュジュを可愛く撮りたいという思いが強い。
コスプレをしたい気持ちはあったが、自分の体形をコンプレックスに思っており、似合わない変なコスをして姉に嫌われることを恐れ踏み出せずにいた。
さらに中学生なことから使える金額がお小遣い程度である。
五条の後押しもあり、初めての男装コスプレは五条の制服を使ったり、道具はお小遣いの範囲でそろえることが出来た。
ジュジュからは「すごいわ!本当に素敵よ!」と褒められ、高校生になったらバイトをしてコスプレすることを決意した。
姫野 あまね(ひめの あまね)
20歳の美少年女装コスプレイヤー。
本名:天野 千歳(あまの ちとせ)
衣装は自作しておらず既製品を購入している。
女装コスで気を付けていることや、装備おっぱいや完成品衣装、豊富なメイク道具、加工済みグッズなどを売っているの専門店を教えてくれた。
不器用な人や時間がない人でも誰でも気軽にコスプレが出来ることを後押ししてくれているようで専門店が好き。
女装コスプレを始めたきっかけは、女装コンテストの番組を見ていた姉の思い付き。
姉も母親も女装することに反対はなく、メイクの仕方やアドバイスをくれたり、着なくなった服もくれる。
男らしくないことをからかわれることが多く自分が嫌いだったが、コスプレしている時は自分のことを好きになれ自信をもてるようになった。
はじめて付き合った彼女に衣装がバレ浮気を疑われ女装が趣味なことを打ち明けると「気持ち悪いから捨てて!」と言われ、納得してないのにやりたいことにを諦めたら自分をもっと嫌いになると思い彼女を捨てた。
「気持ち悪い」と1度言われたことで誰もが思っているのではないかと決めつけ構えてしまっていたが、初めて参加したコスプレイベントで声をかけてくれたみんなが女装を受け入れてくれたため前をむけるようになった。
涼香(すずか)
まりんの雫たんコスで出会ったカメラマンの女性。
ミヤコとアキラの友達。
まりんがカメラを買う際、涼香が新しく買ったカメラが「Miss Mのミラーレスカメラ」であり、まりんの“M”と同じであることに運命を感じ即買いした。
アングル撮影で被写体の印象が変わることを教えてもらった。
男装コス、女装コスからしか摂取できない栄養があり、まりんの麗様コスの写真が見れなかったときは命を落としかけたが、心寿の初々しい颯馬お兄ちゃんコスを見ることで命を吹き返した。
更に、質の良いコスプレを拝むことが出来ると寿命がのびるらしい。
“感謝の伝え方=課金”であることから、テンションが上がりすぎたときは「どこに課金すれば…?」と困惑する。
コミケに行ったときは「ただいま」と言ったり、アニメイトを「実家」と言ったり、純度100%のヲタク。
都(みやこ)
コスプレイヤー。
涼香とアキラの友達。
心の安寧のためぬいぐるみの推しグッズは常に持ち歩き、話しかけたりご飯と写真を撮ったりする。
五条自分が雛人形を持ち歩いたり話しかけたりするように、大人でもぬいぐるみを持ち歩き話しかけることに感動した。
コスプレは中1、2ごろはじめ現在10年目。
昔、好きな男性キャラのコスプレをした際、身長の違い、顔の素材の違いから、キャラのジャージを着ただけの自分という現実にショックを受けた。
現実はキャラと同じ体系の人の方が少ないと気づき、現実では無理だけど、写真の中だけはキャラに近づけるようにと10年間努力を重ねてきた。
体型で同じ悩みを持つジュジュに、好きだからこそ諦めていたブラックロベリアのコスをするよう説得した。
小さい胸での谷間の作り方、煽りでの撮影、比較物の背景を入れないなど10年間のテクによって、ジュジュに「やってよかった」と言わせた。
緒方 旭(おがた あきら)
ハンドルネーム「アキラ」の名前でSNSに造形の作成過程を記録している。
涼香とミヤコの友達。
造形に興味を持った五条からの感想連絡に返信し、コスプレイベントで会う約束をした。
「アキラ」「新菜」という名前からお互い性別を勘違いしていた。
造形について教えてもらったり、道具を貸してくれたりと関りを持つようになる。
子どもの頃は漫画もアニメも好きだったが中学に上がった時、もともと漫画もアニメもみっともないと思っていた母親に本棚の漫画を全部捨てられ、それからは「もう好きじゃない」と嘘をつきながら辛い毎日を過ごしてきた。
実家から離れた短大に行くことになり、偶然見つけた『烈‼』劇場版のガチャを1度だけ回すことにした際、同じゼミの涼香とミヤコに見られ焦ったが、これがきっかけで2人と交流することになり「もう嘘をつかなくてもいい」と思え救われた。
そのため2人の頼みなら趣味ではないコスプレもするし、願いをかなえてあげたいと思っている。
また、今が人生で一番幸せで楽しいのは「推し」の存在がいるから。
涼香から送られてきたブラックロベリアのまりんに一目ぼれし『姫』と呼ぶ。
緊張し挙動不審になる自分を見られたくないことからまりんに近づかず陰ながら応援したいと思っている。
まとめ
乾 紗寿叶(いぬい さじゅな)
ジュジュ
乾 心寿(いぬい しんじゅ)
ジュジュのカメラマン
姫野 あまね(ひめの あまね)
女装コスプレイヤー
涼香(すずか)
ヲタクカメラマン
都(みやこ)
コスプレ10年目
緒方 旭(おがた あきら)
SNSにて造形の製作過程をアップしている
コメント